毎月の支払い、どうしてる? 公共料金の支払いは「クレジットカード払い」がオトク!

電気代やガス代、水道代など毎月支払いが発生する公共料金。あるいは、ケータイ代やインターネット、ケーブルテレビなどの利用料金。毎月必ず支払いしなければいけない料金って結構たくさんありますよね。みなさんは、公共料金などをどうやって支払っているでしょうか?支払い方法によっては、今よりちょっぴりおトクになるかもしれませんよ。
公共料金の支払い、どんな方法があるの?
公共料金の支払いには「払込票」「口座振替」「クレジットカード」の3つの方法があります。
払込票は、コンビニなどで現金で支払う方法。手間がかかって面倒だし、忙しくて支払いをうっかり忘れてしまうこともあるかも……。
口座振替は、指定した銀行口座から期日になると自動で引き落としを行う方法。この方法で支払いをしている方が一番多いかもしれませんね。
クレジットカード払いは、毎月の支払いをクレジットカードで自動で行うもの。最近ではほとんどの公共料金がクレジットカード払いにも対応しています。
公共料金の支払いはクレジットカードがオトク!?
クレジットカードが使えるなら、公共料金の支払いはクレジットカードが断然おすすめ!
なぜなら、ほとんどのクレジットカードにはポイント還元制度があるから。
毎月必ず支払うお金だからこそ、ポイントが付くクレジットカードで支払うのがオトクなんです。貯まったポイントは商品券などに交換できるので、賢く節約できますよ。
クレジットカード払い、こんなメリットも
もちろん、一度手続きをしてしまえば毎月自動で支払いが完了します。
便利だし、うっかり払い忘れる心配もありません。
また、クレジットカードの利用明細を見れば、
その月の公共料金がどのぐらいかかったのか一目瞭然。家計の管理もしやすくなるんです。
デメリットはある?
ただし、場合によっては口座振替の方がオトクなこともあります。
それは「口座振替割引」がある場合。電気料金や水道料金は、口座振替での支払いに割引制度を設けていることが多いんです。例えば東京電力では月額54円、東京都水道局では月額50円の割引が適用されます。
口座振替で割り引かれる額と、クレジットカードでポイント還元される額、どちらが大きくなるかは支払額などによって変わってきます。自分の場合はどっちの方が得なのかを考えて支払い方法を選んでくださいね。