本当に入るべき保険とは?保険の種類ごとに人気商品をチェック

本当に入るべき保険とは?保険の種類ごとに人気商品をチェック
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どの保険を選ぶべきか、保障はどのくらい必要なのかは、年齢や家族構成、預貯金や必要な生活費などによって異なります。既に保険に加入していても、ライフステージの変化で家族が増えたり、働き方が変わったりした場合は、保険の見直し時期。今回の記事では、保険の種類ごとに、多くの人が入っている人気商品を紹介します。

一生涯に2人に1人が罹患!?【がん保険】

一生涯に2人に1人が罹患すると言われるがん。がん保険の役割は、自己負担が必要な費用や公的な保障では不足する費用を補うことです。入院や手術への保障、診断一時金などまとまった給付金が受け取れるのもがん保険の特徴の一つ。収入減などのリスクにも備えられます。がん治療は常に進歩しており、治療技術の進歩に合わせ、がん保険の保障内容もアップデートされています。そのため、昔からがん保険には入っているという場合でも、保険の定期的な見直しが大切です。

チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムZ」

チューリッヒ生命の「終身ガン治療保険プレミアムZ」は、所定の抗がん剤治療を受けた月ごとに、一定額の給付金が受け取れるがん保険。健康保険のきかない所定の自由診療もサポートしてくれます。既存のガン保険に上乗せして加入したいという人も入りやすい保険です。

https://www.zurichlife.co.jp/product/category_gan

東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」

東京海上日動あんしん生命「がん診断保険R」は、払い込んだ保険料の使わなかった分を、所定の年齢に達したときに受け取れるがん保険。がんだと診断された場合には、診断給付金として受け取れます。加入時の保険料が一生涯上がらないのも特徴です。

https://www.tmn-anshin.co.jp/kojin/goods_cancer/cancer_r/

太陽生命「保険組曲Best」

太陽生命の「保険組曲Best」は、がん保険をはじめ、定期保険や積立保険など自由な組み合わせができる保険です。ライフスタイルの変化に合わせて保障内容を見直せます。保険料が、合計額に応じて割引になるのもうれしいポイントです。

https://www.taiyo-seimei.co.jp/sp/lineup/best/index.html

子どもが生まれたら!【学資保険】

学資保険とは、大学進学に必要な教育資金を準備するためのもの。教育費だけでなく、幅広い用途で使えるのも魅力です。学資保険の保険料は、親である契約者と子どもの年齢が大きく関わってきます。どちらの年齢も低い方が、保険料が安くなるのが一般的です。貯蓄性を重視したい場合、長期間経ってから一括して保険金を受け取りましょう。また、学資保険は、契約者が万一のときには保険料の払込みが免除されるものがほとんどです。

明治安田生命「つみたて学資」

明治安田生命の「つみたて学資」は、最も長いプランで保険料の支払いは子どもが15歳になるまで。学資金が70万円以上の場合、高額割引で受取率がアップするのも魅力です。大学入学時など費用がかさむ時期に、学資金を4回に分けて受け取れます。

https://www.meijiyasuda.co.jp/find2/light/list/tumitategakushi/

ソニー生命「ソニー生命の学資保険(無配当型)」

ソニー生命の「ソニー生命の学資保険(無配当型)」では、家計に合わせたオーダーメイドプランをつくることができます。保険料払込期間と払込方法の設定で返礼率を高めることも。無理のない保険料で子どもの学資金を準備できるでしょう。

https://www.sonylife.co.jp/gakushiplan-camp/?cid=ggl003&c_medium=ggl&c_creative=cmk0100&c_adtype=sem&gclid=Cj0KCQiAq5meBhCyARIsAJrtdr4unlmeZO5gJlhN5b0YE9_kBWPvlPeBf3-Yl93y2N3DVu_Hh8CFFiIaAiRBEALw_wcB

フコク生命「みらいのつばさ」

2人目の子どもから保険料の割引きがあるフコク生命の「みらいのつばさ」。子どもの成長に合わせて学資金が受け取れるプランと大学入学資金に重点を置いたプランがあります。学資金は祝い金として11月1日にお支払い。推薦入試などで早めに費用が必要な時にも安心です。

https://www.fukoku-life.co.jp/plan/lineup/insurance/child/tsubasa/index.html

万一の時に毎月サポート!【収入保障保険】

収入保障保険とは、被保険者が保険期間に死亡した場合、残された家族が保険期間の満了まで、毎月の給料のように給付金や年金を受け取ることができるものです。急に収入が途絶えたときに、生活資金として活用できます。収入保障保険の特徴は、保険期間の経過とともに、保険金の受取総額が減ること。生活費や教育費負担の多い子育て世帯からも人気の保険です。

東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」

死亡保障は不要だけど、働けなくなったときに備えたいという人から選ばれる、東京海上日動あんしん生命の「家計保障定期保険NEO」。喫煙状況や健康状態などにより、保険料が割安になります。ニーズに合わせて保障を選ぶことができるのもうれしいポイントです。

https://www.tmn-anshin.co.jp/kojin/goods_kakei/kakeho/

FWD生命「FWD収入保障」

FWD生命の「FWD収入保障」は、夫婦同時に起こる万一にも備えられる保険です。残された家族が毎月給付金を受け取れます。所定の障害状態、要介護状態まで保障する「生活支援特則」も付加することが可能。リーズナブルな保険料も魅力の一つです。

https://www.fwdlife.co.jp/content/brand/mib/index.html

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のお守り」

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のお守り」は、小さな子どもがいる家庭にぴったりの保険です。子どもが大きくなるにつれて、保険料が減少していくのが特徴。5年ごとに5%ずつ減っていきます。特約で、働けない状態になったときのサポートもあります。

https://www.himawari-life.co.jp/product/omamori_family_m/

老後の資産形成に!【個人年金保険】

老後の生活資金の準備に活用したい個人年金保険。個人年金保険とは、保険料を一定年齢まで払い込むことで、受取開始時期になると一定期間または、終身で保険金を受け取ることができるものです。保険金は、年金形式または一括で受け取れます。運用方法や受取期間などもさまざまです。生命保険料控除の適用で、所得税と住民税の負担が軽減されます。

明治安田生命「年金かけはし」

明治安田生命の「年金かけはし」は、払込金額より受け取れる年金が多く設定されている個人年金保険。年金受け取りは5年、10年確定年金または、一括での受け取りが可能です。保険料払込期間と据置期間を自分で設定できるので、ライフプランに合わせて選ぶと良いでしょう。

https://www.meijiyasuda.co.jp/find/list/kakehashi/

住友生命「たのしみ未来」

老後資金やマイホーム資金などの資産形成に役立つ、住友生命の「たのしみ未来」。保険料払込期間満了後に、据置期間を設定すれば受け取れる年金を増やすことができます。5年、10年、15年確定年金または、一時金としても受け取れます。

https://www.sumitomolife.co.jp/lineup/select/other/fi/t_mirai/gaiyou.pdf

マニュライフ生命「こだわり個人年金(外貨建)」

マニュライフ生命の「こだわり個人年金(外貨建)」は、積立金を外貨で運用する個人年金保険です。毎月の支払は一定額の円。年金の受取方法は、契約通貨建ての年金で受取ることも、契約通貨建ての年金を円に換算して受取ることもできます。将来海外に住みたい人にもぴったりの保険です。https://www.manulife.co.jp/ja/individual/products/goods/kodawari-kojin.html

保険の見直しで家計と未来を見直そう!

保険の種類ごとに、多くの人が加入している人気商品を紹介しました。リスクや将来に備える保険。商品がたくさんありすぎてわからないという人は、今回紹介した多くの人が選ぶ保険商品の中から選んでみてはいかがでしょうか。既に、保険に加入している場合も見直しをすることで、家計を改善し未来の不安を軽減できるはずです。

shipi

大学卒業後は、航空会社に勤務。 結婚後、FP3級を取得し家計のやりくりに努めています。

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