新生活はどのくらい費用がかかるの?知っておこう新生活の平均費用

貯金・家計

就職や転職、人生の中で新生活を始める場合、平均費用はどのくらいかかるのでしょうか。平均費用を知ることで、新生活へ向けての準備や予算配分の適正が判断できます。今回は、平均費用や都心と地方の違いなどについてご紹介します。

新生活にかかる平均費用はどれくらい?

新生活には大きくわけて、住宅費用(初期費用)、家具家電などの費用、引越し費用の3つが必要です。

まず、新しいマンションやアパートへ引越す場合は、初期費用が必要です。初期費用は敷金や礼金、消毒代、鍵交換代、仲介手数料などが含まれます。物件や不動産会社によっても異なりますが、概ね家賃の5倍程度は必要です。例えば、家賃が8万円であれば40万円程度が目安です。

次に家具家電などの費用。既にそろっている場合は別ですが、ない場合は冷蔵庫や洗濯機やテレビなどの家電と、テーブルやベッドなどの家具をそろえなければなりません。一からすべてそろえるとなると、10万~20万円程度は必要になることを頭に入れておきましょう。

最後に引越し費用です。荷物がほとんどない場合、相場は5万~10万円程度、安い業者を探せば2万円程度で済むこともあります。しかし、以前の住まいが賃貸であるという方はその退去費もかかってきます。契約内容にもよりますが、鍵交換代やクリーニング代も追加で発生する可能性があるので、多めに見積もっておくといいですね。

都心と地方ではどれくらいの差があるの?

新生活にあたり、場所が都心か地方かで必要な予算が変わります。家具家電の費用や引越し費用に大きな違いはないですが、住宅費用が大きく異なります。

例えば、福岡市のワンルーム・1K・1DKの家賃相場は約5.24万円であるのに対し、同条件の東京都の家賃相場は、文京区8.98万円、世田谷区8.28万円、杉並区7.55万円、渋谷区10.63万円などで、平均すると8〜10万円です。初期費用が5倍だと考えると、福岡と東京でも15万円~25万円程度の差が出ることになりますね。自分の住む街の家賃相場はおさえておきましょう。

(参考:ホームズ「家賃相場」http://www.homes.co.jp/chintai/price/)

年代別の生活費はどれくらい?

2015年に総務省が発表した家計調査では、単身世帯の消費支出平均が16万円、二人以上の世帯で28万円となっています。新生活を始める前に、初期費用とは別に初月の生活費なども考えておかなければいけません。主には食費や光熱費、交通費などで、これらの合計で10万円程度は必要になることを見越しておきましょう。

(参考:総務省統計局「家計調査の概要、結果等」http://www.stat.go.jp/data/kakei/index2.htm)

まとめ

新生活を送るためには、ある程度まとまったお金が必要だと分かりましたね。急な転勤や引越しが決まっても、安心して新生活を始められるように、普段から貯金をしていない場合は、毎月少しずつ貯める習慣をつけるようにしておきましょう。

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