グルメやライブ…趣味のお金を計算したら年間15万に!【体験談】

グルメやライブ…趣味のお金を計算したら年間15万に!【体験談】
マネーケア

みなさんは趣味や休日のためにどれくらいお金をかけていますか?仕事や家事、育児を頑張った自分へのご褒美や息抜きとして、定期的に楽しみを設けている方もいるでしょう。ここでは、筆者が趣味のためにどれくらいお金をかけているかご紹介。さらに、実践しているちょっとしたお金の捻出方法の工夫もお伝えしていきます。

【かかるお金×グルメ】月に一度のご褒美ランチ

筆者は在宅でライターをしながら2人の子どもを育てています。そんな私の楽しみは、月に一度の「ご褒美ランチ」。日々のあれこれを忘れて有名店でくつろいだり、ぱぁーっと贅沢に美味しいものを食べたりするのが至福のひとときです。どんなお店に行くか考え検索する時間や、当日の服装のコーデを考える時間も息抜きとなっています。

ランチなら、ディナーでは敷居が高すぎるお店もカジュアルに利用できたり、予算をグッと抑えられたりするので、お得感があってやめられません。フレンチ、懐石、高級中華、ホテルバイキング…など毎月コンセプトを決めてお店を予約しています!

ご褒美ランチにかけている金額はズバリ5,000円

そんなご褒美ランチの予算は5,000円。ドリンクを頼んだとしても、だいたいのお店でこの金額内に出費が収まっています。遠方のお店へ行く際は、交通費や駐車場代がかかることもありますが500円程度です。

夫婦でランチするときは2倍の出費!

ご褒美ランチは友人と楽しむこともあれば、夫と楽しむこともあります。普段は仕事や子育てが忙しく、夫婦でゆっくりと会話をすることが少ないため、夫の都合がつくときはコミュニケーションの機会も兼ねて夫婦ランチも積極的に取り入れています。そんなときは出費も2倍。交通費も含めて予算は10,000円~12,000円程度です。

【かかるお金×ライブ参戦】2カ月に一度の楽しみ

ご褒美ランチに加えて楽しみとなっているのが、2カ月に一度程度のライブ参加。特別に推しているアーティストのライブに行くだけでなく、「あ、生で観たいな」と感じるアーティストのライブには積極的に参戦しています。

ライブでの歌声やバンド演奏、演出や臨場感は、ほかの何にも代えがたい非・日常体験!リフレッシュ効果バツグンで、暮らしにメリハリを与えてくれ、仕事や家事、育児を頑張る活力となっています。

ライブ参戦にかけている金額はズバリ13,000円

筆者がよく足を運ぶのは、メジャーなアーティストのアリーナツアーやドームツアー。チケット価格はアーティストや規模により異なりますが、こういったライブツアーではだいだい10,000円~12,000円ほどが相場です。プラスして交通費や駐車場代で1,000円程度かかるため、総額では13,000円ほどの出費となっています。

夫婦でライブに行くときは2倍の出費!

ライブも夫婦で行くならかかるお金は2倍。チケット代と交通費で22,000円~26,000円程度の出費です。

子どもがいる場合は一時託児代も考慮して!

筆者の家庭は絶賛子育て中。夫婦でライブに参加するときは一時託児代も考慮する必要があります。気軽に頼れるような身内が近くに住んでいないご家庭では、このようなケースも多いのではないでしょうか。

託児代の出費は、子どもひとり1時間700円と仮定すると、4時間預けるなら2,800円。我が家の場合は子どもが二人いるため、一回のライブで託児代が5,600円ほどをかかっています。夫婦でライブ参加する際の出費は、チケット代、交通費、一時託児料金のトータルで30,000円ほどです。

乳幼児がいる、ベビーシッターに来てもらう、など子どもの年齢や預け先、保育の方法によっては、さらに金額がかかるケースもあるかもしれません。

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kimmy

美容、コスメが好きな2児のママです。 営業職、秘書の経験あり。保有資格は高等学校教諭一種免許状(体育)、秘書検定2級、ファイナンシャルプランナー3級など。 ...

プロフィール

監修者: 千見寺 拓実

株式会社インヴァランス 1994年生まれ。静岡大学卒業。2017年に株式会社インヴァランスに入社。 2級ファイナンシャルプランニング技能士

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