なぜかお金が貯まらない人の3大理由「スタバ」、「コンビニ」あと1つは?

貯金・家計

お給料もそれなりにもらっているし、特に無駄遣いをしていないのになかなかお金が貯まらない…というお悩みを抱えている女性は意外に多いのですが、彼女たちには共通している「支出」があります。それは一体何なのでしょうか?

<共通点その1 スタバ通いの習慣!スタバ代が月に◯万円!?>

高年収で特に無駄遣いをしているわけではないのにお金が貯まらない・・・という人は意外に少なくないのですが、このような場合、まず、確認してほしいのが「毎月の支出」です。

ひとまず1カ月だけでよいので、買い物をするたびにレシートをとっておいて、何の項目にどれくらい使っているのかを記録してみましょう。そうすると、お金を貯められない原因となる支出が浮かび上がってきます。

その代表格が「スタバ代」です。今やスタバは、全国に展開する大手コーヒーチェーンですから、私たちの生活圏内の至るところにあります。例えば、会社に行く前に、「スターバックスラテのトールサイズ」を注文、昼休みにもスタバに行って「カフェモカのトールサイズ」を注文、会社帰りに習い事に行き、習い事帰りにスタバに行って「キャラメルマキアートのトールサイズ」を注文、なんてことをすると、1日で1,230円(税抜き)にもなってしまいます。

仮に週に3日この生活パターンをしているとすると、スタバ代だけで月に1万5,000円近くになってしまいます。

<共通点その2 コンビニでのちょこちょこ買い>

また、このケースでスタバ代の他に多い支出が「コンビニ代」です。特に忙しい人ほど、コンビニでの買い物が習慣になってしまっているようです。

朝ご飯はコンビニのおにぎりとサラダ、ランチもコンビニのお弁当、夜食にコンビニでお菓子、ビールなどもろもろを調達。他にも毎日仕事で忙しいので、ストッキングや洗剤などの生活用品もコンビニで買ってしまうことも少なくありません。お菓子や飲み物は1回数百円程度なので、何気なく使っていることが多いものですが、コンビニは便利な分、割高なので、あれもこれもとコンビニで買い物をしていると気がつかないうちにまとまったお金を拠出していることになります

コンビニでの買い物が1日2,000円〜3,000円にも及び、気がつけば月6万円〜9万円の出費になっているというケースも少なくありません。

収入が高く忙しいとつい「時間の節約」と近場で何もかもすませてしまいますが、チリも積もればで何気なく買い物をしていると大きな金額になってしまいます。

<共通点その3  バーゲンセールでの安物買いの銭失い>

3大理由の最後の一つ、ズバリ高収入なのになかなかお金が貯められないという人は、ショッピングが大好きな傾向にあります。

でも、本人たちは、「バーゲンセールを利用して買い物をしているので、無駄遣いしていないですけどね」といった感覚…。

さらには「バーゲンでお得だから買っておかなきゃ損!」という意識が働き、結局はあれもこれもと買ってしまう始末…。家に帰ってクローゼットの中を確認してみると、同じような洋服がズラリと並んでいるということもよくある話です。

バーゲンだからと油断して買い物をしまくり、その結果、1ヶ月の買い物代が10万円を超えているということも。

今回ご紹介したケースのように、収入が高く、無駄遣いしていないのにお金が貯まらないという人は、「スタバ」「コンビニ」「バーゲンセール」の3つの項目に心あたりがないか確認してみましょう。

<まとめ>

収入が高く無駄遣いしていないのにお金が貯まらない…という人は、まず自分が何にどれくらいお金を使っているのか把握することが大切です。スタバ代もコンビニ代も1回に支払う金額は小さいかもしれませんが、まとまると大きな金額になってしまいます。バーゲンでの買い物もお得だからと、いらないものまでも買ってしまう傾向に。買い物をする前に本当に必要なものなのかどうか、冷静に考えてから買い物をするようにすると、無駄使いを減らすことができるでしょう。

高山 一恵

(株)Money&You取締役/ファイナンシャルプランナー(CFP) 2005年に女性向けFPオフィス、株式会社エフピーウーマンを創業、10年間取締役を務め...

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