夏休みを乗り切る節約ランチ!月1.5万円以内を目標に挑戦
毎月の支出の中でも節約に欠かせない項目である「食費」。4カ月前から食費の節約に取り組むことにした筆者は今回、子どもの夏休みを利用して、お昼ご飯代の節約に取り組むことにしました。
まずは、お昼ご飯代だけの月の予算を1.5万円に設定。これをクリアするためにとった行動と、安くても満足できるレシピを紹介します。
▼家族構成
筆者夫婦(夫50代、筆者30代)と子ども3人(11歳、9歳、4歳)
8月は夏休み中!昼食代の予算をたててみた
普段、筆者はお昼ご飯を適当にすましていたうえに、抜いてしまう日も少なくありませんでした。しかし、筆者には小学生の子どもが2人います。この2人が夏休みに入ると、普段は給食でまかなえていた昼食を家で出さなければいけません。
給食費は浮くものの、できれば昼食費も節約したいと考えた筆者は、夏休みを機に、お昼ご飯の節約飯に挑戦してみることにしました。夏休み期間中の主な計画は、以下の通りです。
・お昼ご飯が必要な期間は約25日
・できるだけ安く簡単に作りたい
・ボリュームや栄養バランス、満足度は妥協したくない
これらのことを踏まえて、筆者と小学生2人分で「一食500円」に設定。25日で12,500円になる計算ですが、余裕をもって1.5万円に予算設定しました。
低予算でおいしいランチを実現するためのアクション
予算は決定してみたものの、お昼ご飯の節約に挑戦したことがない筆者には知識がありません。そこで、3つの行動に出ることにしました。
ランチのレシピ本を読む
世の中には、たくさんの料理レシピ本が販売されています。そのなかにはランチに特化したものも少なくありません。そこで、筆者はランチのレシピ本に注目しました。ランチのレシピ本の多くは、作業工程が簡単かつ身近な材料で作れるため、今の自分にぴったりです。
ランチレシピ本のなかでも、節約に繋がるメニューをピックアップ。本は買うのではなく図書館を利用すると、無料で情報が手に入るのでおすすめです。
レシピアプリで「ランチ」を検索
レシピアプリを使用している筆者は、アプリを最大限に活用しようと思いました。アプリにレシピを投稿しているのは、プロの料理家から一般人までさまざま。同じような境遇の人が考案したレシピは、きっと筆者も採用しやすいと思いました。
作り置きや前日の残りを積極的に活用
毎食、新たに作る作業を25日続けるのは大変です。そこで、作り置きや前日の残りを積極的に使っていくことにしました。前日の晩ご飯のおかずを多めに作っておき、翌日のお昼にアレンジして出せば、楽できるほか、二度楽しめると思いました。