妊娠したかも?妊娠検査や妊婦検診にかかる費用や助成金はいくら?

結婚・出産

妊娠中に必要なもの

妊娠中にかかる費用には、妊婦健診など病院での費用のほかにもあります。購入金額の目安やそろえるタイミングについてもみていきます。

妊娠初期(0~4カ月頃)に準備:約1万5,000~2万円

中期に近づくにつれて大きくなってくるおなかを支え、冷え防止にもなる妊婦帯、妊娠線の予防クリームやマタニティブラジャーやショーツが必要です。また、母子手帳や印鑑、カードやペンなどをまとめて収納できる母子手帳ケースもあると便利でしょう。
参照:アカチャンホンポ https://www.akachan.jp/maternity/goods/

妊娠中期(5カ月~7カ月)に準備:約6,500~1万8,000円

中期以降になるとどんどん大きくなるおなかを包み込み、動きやすいマタニティウェアやバスト部が開く授乳兼用でゆったりしたマタニティパジャマ、また秋や冬はマタニティ用のタイツやレギンスがあると冷えを防止してくれます。
参照:ピジョン https://products.pigeon.co.jp/item

出産準備に必要なもの:約7,000~1万円

いよいよ出産予定日が近づいてくると、分娩入院に必要なものを準備する必要があります。
股部分が開くため、入院中の診察時などショーツを脱ぐ必要のない産褥ショーツや、母乳の漏れを防止する母乳パッド、産後の悪露の処理に適したお産パッドなどが必要です。また、
産後すぐに使える骨盤や子宮をケアするサポーターや、産後1カ月頃からはガードルがあると便利でしょう。以上のもので7,000~1万円ほどです。
入院に必要なものは、できるだけ余裕を持って準備しておきたいものです。入院する病院によっても必要なものに違いがあるので、早めに確認しておくといいですね。
参照:アカチャンホンポネット通販 https://akachan.omni7.jp/top

まとめ

「妊娠したかも!?」と思ったとき最初に受ける妊娠検査や妊婦健診、妊娠中から分娩入院までに必要となるものの費用についてみてきました。妊娠がわかったら出産までにどのくらいの費用がかかり、また助成金の上限額はいくらか、など把握して準備ができると安心です。また、必要なものを買い揃えるときには、妊娠中や分娩入院中といった期間限定でのみ使用するものも多いため、できるだけ必要最小限のものを買い揃えるようにしましょう。

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