日帰りのレジャー保険ベスト5
春が来て、もうすぐ夏。最近は、日帰りでも楽しめるレジャースポットが増えています。お出かけ前にはスマートフォンでも手続きできる、手ごろなレジャー保険がオススメです。今回は筆者が選んだ、レジャー保険ベスト5をご紹介します。
5位:ドコモ「ワンタイム保険」、ソフトバンク「スポーツ・レジャー保険」
保険料の安さ:★★
加入しやすさ:★★★
補償の充実度:★★
保険料は、どちらも300円~。ドコモ、ソフトバンクとも、各社の携帯電話ユーザーしか加入できないのがネック。ただし、ユーザーであればおトクな保険料なので、選択肢のひとつとして検討してもいいのではないでしょうか。
4位:エイチ・エス損保「国内旅行総合保険」
保険料の安さ:★★
加入しやすさ:★
補償の充実度:★★
保険料は330円~。自分の保険だけでなく、一緒に行く友達の分も契約することができます。支払いはクレジットカードのみ。インターネットで契約した場合、契約完了メールが届けば正しく手続きができています。メールが到着するまで時間がかかる場合もあるので、ゆとりを持って申し込むと確実です。
インターネット契約では、保険契約書の送付はないところもありますが、エイチ・エス損保では郵送で送られてきます。書面で確認できると、さらに安心かもしれません。
3位:AIG損保「国内旅行傷害保険」
保険料の安さ:★
加入しやすさ:★★
補償の充実度:★★★
保険料は934円~。基本的な補償に加えて、留守宅の自宅家財の盗難も補償していますので、少し高めの保険料も納得です。最近では、SNSで旅先の写真をリアルタイムでアップすることは珍しくありませんが、その情報を悪用して留守宅を狙う犯罪もあるようです。用心しておくと安心ですね。
2位:三井住友海上「1DAYレジャー保険」
保険料の安さ:★★
加入しやすさ:★★★
補償の充実度:★★
保険料は500円~。いろいろなプランがあり、レジャー全般プランだけでなく、ゴルフ、ハイキング・軽登山、スキー・スノボのコースがあります。ゴルフ向けプランではゴルフ用品の補償を追加できたり、ハイキング・軽登山向けプランでは救援者費用等保険金が手厚くなったり、プランごとに特色のある補償内容になっています。
保険期間は24時間、本人名義のスマートフォンからなら、いつでも申込みが可能。保険料は携帯電話料金と一緒に請求されるという手軽さです。
1位:au損保「国内旅行の保険」
保険料の安さ:★★★
加入しやすさ:★★★
補償の充実度:★★
保険料は262円~。保険期間は日帰りから1泊2日まで。自宅からの出発から帰宅までを補償します。
au損保の保険ですが、auユーザーでなくても加入できます。保険料の支払い方法は、本人名義のクレジットカード払いになりますが、auユーザーならauかんたん決済で、携帯電話料金と合算すること可能。加入しやすく、リーズナブルな点がいいですね。
番外:ワランティ・ナウ「ワランティ・ナウ」
最後に、ちょっとユニークな保険を紹介します。ワランティ・ナウは、デジタルカメラの故障、破損、水濡れを補償する保険です。スマートフォンアプリをダウンロードして、補償対象商品を登録します。対象製品は、アプリで加入可能となっている製品。旅先での写真に、スマートフォンではなくデジタルカメラを使う場合には加入しておくと安心でしょう。
保険料は1日39円~、もしもの時には、購入代金を上限に修理を代行します。保険金が支払われるわけではないので、その点は注意しましょう。
楽しいレジャーは、もしもの時の備えをしておけば、さらに心おきなく楽しめます。1日単位の保険なら、その都度加入できるので無駄がありません。
自分にピッタリの保険を見つけて、思いっきり楽しんできてください。