年会費のかかる「ゴールドカード」は得なのか?

カード・ローン

気を付けるべき2つのデメリット

デメリット1:年会費がかかる

ゴールドカードは年会費がかかります。金額は1万円前後が多いのですが、中には数千円のものもあります。
付帯サービスで「元が取れる」と思えるかどうかは、ライフスタイルによっても違いがあるので、ゴールドカードを検討する時は各カードの付帯サービスを比較してみるといいでしょう。

デメリット2:防犯上の心配がある

どこのクレジットカードでもセキュリティはしっかりしていますが、海外などでゴールドカードを使う場合、「誰が見ているかわからない」という意識は持っておいたほうがいいようです。
ゴールドカードは「お金持ち」に思われることがメリットでもありますが、手荷物を狙われるなどのデメリットになることも。
心配な時は年会費無料のデビットカードを使うなど、使い分けをするとより安心できます。

ゴールドカードは得なのか?

それでは、はたしてゴールドカードは得なのでしょうか。
年会費を上回るメリットがあれば、得と言えるでしょう。
海外旅行保険で考えてみると、ゴールドカードの付帯保険では死亡保障1,000万円のものが多いようです。
この保険を別途契約するなら、ハワイに5日間で2,000円前後、アジアでは1,500円くらいからあります。つまり、年会費2,000円のゴールドカードなら、年に1回以上海外旅行を楽しむ人にはお得です。

また、ポイントに着目するなら、月平均いくらくらい使うか考えてみましょう。
ポイント還元率1%のカードであれば、月9万円使って900円分のポイントが貯まるという計算。1年で1万800円分となり、ゴールドカードの年会費分は取り返せます。
しかし、年会費無料のカードでも0.5%程度の還元率はあることを考えると、通常のポイントだけで年会費を上回るのは少々厳しいでしょう。

ゴールドカードにも、年会費が2,000円程度のものもあります。これなら、月1万8,000円の利用で180円分のポイントになり、1年で2,160円分です。
水道光熱費や生命保険料、携帯電話代などの支払いをまとめればクリアできそうな条件ではないでしょうか。
そのうえ、よく利用するお店がポイントアップの対象店になっていればさらにお得です。

FPが、オススメするゴールドカード3つを厳選しましたので見てみましょう。

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タケイ 啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。 36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務...

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