新生活前にきれいにしたい、見落としがちなものと掃除方法!
新生活が始まる前に掃除をしよう、と一念発起して掃除を始める方もいると思います。ですが、毎日使っているものの掃除のときには見落としているものもちらほら。そこで今回は見落としがちな掃除箇所と、掃除方法をご紹介します。
電気ケトル
お湯を沸かすことにしか使わないので汚れはたまらないと思いがちですが、意外と水垢が溜まっていることが多い電気ケトル。水垢はこびりつくとなかなか落ちませんし、やはり水垢のある電気ケトルで沸かしたお湯は衛生面などでも気になるもの。
そんな電気ケトルの掃除方法は簡単です。ケトルの容量いっぱいの水を入れ、そこにクエン酸を加えます。目安は水1リットルに対して20グラム。そしてそのままお湯を沸かし、1時間ほど放置したのちに水ですすぐだけ。クエン酸を入れてスイッチを入れるだけなので、とても簡単に水垢の掃除をすることができます。
シャワーヘッド
毎日お風呂に入っても、いつも洗うのは浴槽や壁などで、シャワーヘッドを洗うことなんでなかなかしませんよね。そんなシャワーヘッドも水垢がたまりやすい場所。浴室は湿気がこもりやすいのでより不衛生になりがち。毎日使うものだからこそ、お手入れは頻繁に行いましょう。
掃除方法はこちらもつけ置きがメインなのでとても簡単です。まず、40℃ほどのお湯3リットルに酸素系漂白剤12グラムを溶かします。そのお湯にシャワーヘッドを30分ほどつけこみ、あとは水ですすぎタオルなどで水気をふき取るだけ。これだけで、いつでも清潔なシャワーを使うことができますね。
テレビやエアコンのリモコン
もっとも身近にあり、毎日触れているリモコン。テレビやエアコンの操作の際に使わないことがありません。そんなリモコンは食卓に近いことから、料理やお菓子の油や汚れが付きやすく、さらにボタンの溝にホコリがたまるなど、さまざまな種類の汚れが貯まりやすいもの。そんなリモコンもきれいにして清潔に保ちましょう。
リモコンの掃除方法はいくつかありますが、最も簡単なのはメラミンスポンジで拭くこと。スポンジの角を使えば、溝などの細かい汚れも取ることができます。そしてその他にも、木工用ボンドを全体に塗って乾かしてから剥がすという、斬新な方法も。ボンドが乾くまでリモコンを触ることができない点は不便ですが、乾いたボンドを一気に剥がしたときの爽快感はクセになってしまうかも。
いかがでしたか
見落としがちな箇所の掃除方法をご紹介しました。毎日使うものだからこそいつでもきれいにしていたいですよね。つけ置きするものが多いので、準備さえすればあとはほっとくだけなので、とても簡単です。ぜひ試してみてください。