英語以外に話せると便利!勉強におすすめの言語を紹介

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英語をマスターしたら、次はどの言語を勉強したいですか?世界にはたくさんの言語があります。仕事に活かせるものが良いのか、それとも友人と話したいのか、単にその言語を使う国に興味があるのか。英語以外の言語の勉強は、目的によって人それぞれ。
そこで英語以外で話せると便利なおすすめ言語を紹介します。

そもそも英語以外の言語にはどんなものがあるの?

世界にはメジャーな言語からマイナーな言語まで数多くあります。英語は世界共通言語として有名ですが、そのほかの言語をマスターすれば、英語を話さないほかの国の人と関わることが可能です。

翻訳アプリの開発によって、言語の勉強は必要ないのではないかと考える人も多いはず。しかし翻訳アプリを通すと、直接会話するよりも時間がかかったり、違った意味合いで翻訳されたりする可能性もあります。

そういったことを防ぐためにも、会話をする相手に合わせて言語を変えるというのも大切なことなのです。特にビジネスシーンでは時間の無駄につながるので、わざわざアプリを使って話すことは基本的にしないほうがベスト。英語以外に話せる言語があれば、自分の強みにもなります。

世界には英語以外に中国語やフランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語などがあります。友人の母国語に合わせて英語以外の言語を選ぶのもひとつの方法ですが、自分のキャリアアップにもつなげたいという思いで選ぶのも良いでしょう。

参考URL:https://www.statista.com/statistics/266808/the-most-spoken-languages-worldwide/

英語以外で話せると便利な言語はどれ?

Statistaの調べによると、世界で最も話されている言語は中国語です。そのあとにスペイン語、英語、ヒンディー語、アラビア語と続きます。これを見ると英語以外で多く話されている言語が見えてくるので、自然と英語の次に勉強する適した言語がわかりやすいですね。

ただこれは世界で最も話されている言語なので、ビジネスシーンで役立つ言語なのかなど、現実を考えると疑問も出てくるものです。そこで参考にしたいのが、World Economic Forumが発表した世界で最強の言語ランキング。

地理力や経済力などを数値化して、総合的に判断したランキングです。そのランキングによれば、第1位は英語、2位中国語、3位フランス語、4位スペイン語、5位アラビア語と続きます。

これらを総合すると、英語以外に勉強しておくとおすすめの言語は、中国語やフランス語、スペイン語です。好きな言語が見つからないという人は、こういったランキングを参考にして勉強する言語を見つけるのもおすすめですよ。

参考URL:https://e-student-ph.com/worldwide-languages-ranking-1780.html
参考URL:https://www.weforum.org/agenda/2016/12/these-are-the-most-powerful-languages-in-the-world/

英語を勉強したあとに学びやすい言語は?

英語の教材はたくさん販売され、スマホでの勉強アプリも開発されています。英語以外の言語を選択する場合は、比較的メジャーで、教材が手に入りやすいかということも重要です。

また、勉強する言語は、英語と近いものを選ぶと良いでしょう。たとえばドイツ語は文法が英語と似ており、フランス語は単語や語句が英語に似ている傾向にあります。そのため、英語で基礎ができていると、勉強しやすい言語です。

またフランス語は、イタリア語やスペイン語と同じグループに分類される言語とされます。したがってフランス語を勉強すれば、自然とイタリア語やスペイン語の勉強もしやすくなるでのです。

需要の面で考えると、中国語も人気の言語です。中国語は漢字に似た文字を使うので勉強しやすく、文法も比較的わかりやすい特徴があります。中国語が理解できればビジネスでも使えるので、中国人と英語圏の人をつなぐ役割ができる可能性があります。

まとめ

第2外国語を母国語のように自然と身に着けることは難しいですが、英語を勉強することで外国語に対する基礎はできていきます。さまざまな言語を身に着けることで視野が広がり、多くの人と簡単にコミュニケーションをとることが可能です。これからの世の中、世界の人とつながることを意識してみてはいかがでしょう。

nobii

大学卒業後金融機関に勤務。 現在はライターとして幅広い分野の記事を執筆中。

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