コロナショックから始めた株式投資!初心者の私がやったこと
世界中を襲ったコロナショックにより、2020年の株価は大暴落!株のことなんて右も左も分からない筆者が、なぜこのタイミングで株式投資を始めたのでしょうか。
今回は、「超」がつくほど初心者の私が株式投資をスタートさせたきっかけ、そのために調べたことや動いたことなどをご紹介します。
WHY?株式投資を始めようと思ったきっかけ
はじめに、私がなぜコロナショックのタイミングで株式投資を始めようと思ったのか、そのきっかけをお話しします。
投資を始めるきっかけは家族からの提案
元々、夫の家族が全員株式投資をしていたこともあり、私の中で「株」は割と身近な存在でした。親戚が集まれば株の話で盛り上がり、私に“そのとき”が突然訪れたのも、夫の実家に集まっていたタイミングです。ただいつもと違うのは、世の中がコロナ渦であったということ。
そんななか義父の放った「今はどんな高い株も格安で買える。大SALEみたいなもんだ」というこのキャッチフレーズのようなひと言が、貧乏性の私にグサッと刺さりました。「 え?そうなの?!それなら、今しかない!」と直感で投資を決意することになったのです。
株式投資なら、育児しながらでもできるかも?
当時、イヤイヤ期を迎えていた娘は2歳。コロナ渦で先の見えない自粛期間中は、会社員の給料カットや事業の倒産など暗いニュースばかり、わが家も他人事ではありません。
しかし落ち込んでいる暇はなく、待ったなしで毎月の住宅ローン返済はやってきます。先に聞いた義父の話もあり、自宅で育児をしながら収入を得るなら株式投資がピッタリだ!と思ったのです。
これが、私が株式投資のスタートラインに立ったきっかけです。ここから本格的に投資資金を準備したり、証券会社を選んだり、いろいろと動き始めました。
株式投資を始めるうえで私がしたこと
最初に述べたように、私は株のことなんて右も左も分からないまったくの初心者でした。ここからは、そんな私が株式投資を始めるうえで勉強したことや参考にしていた動画などをご紹介していきたいと思います。
1.YouTubeで情報収集
何から手をつけて良いか分からなかったので、まずはざっくりと情報収集することにしました。イヤイヤ真っ盛りの子どもを片手に、本を読みながら勉強するのはあまりにも不毛に感じ、私はYouTubeを選択。
そんななかで、特に分かりやすく楽しみながら勉強できたのが、オリエンタルラジオのあっちゃんが配信する「中田敦彦のYouTube大学」。そしてマネー系YouTuberとして人気の「リベラルアーツ大学(両学長)」。この2つのチャンネルがとにかく分かりやすいので、もはや他の動画を見る必要はないと感じました。
どちらのチャンネルも、「知りたい情報を見る」のではなく、「見ていたら面白すぎてもっと知りたい!」というマインドにさせてくれるのが、他にはない魅力だと思います。一度見たら誰もが投資を始めてみたい!という気持ちになるでしょう。
2.投資の非課税制度を勉強した
先ほどご紹介した2つの動画を見ていると、まず自分は何をするべきかが見えてきます。私が最初にぶち当たった壁は「NISAか積立NISAか」問題です。
NISAとは、株式投資をするうえで利益が出た場合、通常であれば20%の税金がかかるものの、NISAという非課税制度を利用することで税金を払わなくてもOK!という制度。
ここまでは理解できるものの、NISAと積立NISAはどちらかしか選べないので、かなり迷いました。(本記事では2つの違いについての説明は割愛します。)
NISAと積立NISAでは購入できる銘柄にも違いがあるので、気になる銘柄がある場合は、どちらから購入できるのか事前にチェックしておくと良いでしょう。
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いずれにしても使わない手はない!と思い、証券口座の開設後、次にやったことは「NISAに申し込んだ」です。