新築とは違う!?中古住宅の住宅ローンの特徴と注意点

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中古住宅を購入する際の住宅ローンにはどのような特徴があるのでしょうか。新築で利用する住宅ローンとの違いは何なのでしょうか。事前に特徴や違いを把握しておかないと、計画通りに返済ができないかもしれません。ここでは、中古物件の住宅ローンについて、紹介します。

中古も新築も住宅ローンは同じものを使う

住宅を購入する際は、多くの人が住宅ローンを利用します。現金で購入する人は限られており、全額住宅ローンを利用したり、一部頭金を入れて残額を銀行や住宅金融公庫などの住宅ローンを利用して、毎月返済していきます。「新築の住宅ローンと中古の住宅ローンは違うのでは?新築用の住宅ローンは中古物件では使えないのでは?」と心配する方もいますが、そんなことはありません。新築物件も中古物件も同じ住宅ローンを利用していきます。

中古物件購入では「借入期間」をチェック!

新築と中古物件は同じ住宅ローンを利用できますが、中古物件の場合は利用条件に制限がかかることがあります。例えば、新築物件の場合は、完済年齢80歳か借入期間最長35年の短い方が借入期間とされますが(サービスによって若干異なる)、中古物件の場合は、「50−築年数」が借入期間になることがあります。最長期間も30年の金融機関もあり、新築物件と比べると5年以上の差があることになります。借入期間が短いということは、月々の返済が大きくなり、家計がピンチになる可能性もあります。借入期間はどれくらいか、無理のない返済額かどうか十分気をつけて住宅ローンの利用をする必要があります。

中古住宅は引き渡しが早い!ローンも早めに

中古住宅は、申し込み・契約から引き渡しまでが早い特徴を持ちます。新築物件の場合は、物件が竣工前に購入することも多いため、申し込み・契約から引き渡しまでが数ヶ月から1年以上かかることも珍しくありません。そのため、住宅ローンの申し込みも余裕を持ったスケジュールで臨めます。しかし、中古物件の場合は売り主の希望などもあり、申し込み・契約から引き渡しまでが早く、1ヶ月程度しか時間がないことも少なくありません。そのため、急いで住宅ローンの手続きを進めなければなりません。住宅ローンは審査をして融資が下りるまでに2週間〜1ヶ月程度期間を要し、その間に必要書類を集めたり、書類記入したりなどの準備も必要です。中古物件の場合は、何よりも優先して諸々の業務を進めていかないといけない可能性が高いため、そのつもりで動きましょう。

中古物件の住宅ローンは新築物件と変わりませんが、金融機関によっては借入期間に制限がある場合があります。借入期間が短いと毎月の返済額が高くなるため、事前にしっかりと把握しておきましょう。

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