YouTube【72 ch.】八木エミリーさんに学ぶ、新時代のマネーリテラシーを視聴して得た知識とは?/#1超入門編#2将来のお金編
お金について学びたいけど、何をどう始めたらいいのかわからない、という人も多いはず。筆者も、そんな一人でした。忙しい人たちの間で、新たな学びの場として重宝されているYouTube。今回は、株式会社インヴァランスが運営しているYouTube 72 ch.で八木エミリーさんの動画から、マネーリテラシーの基礎を学び、これからのお金のことについて考えてみました!
20代で投資開始!八木エミリーさんってどんな人?
まずは、今回の動画でお金について教えてくれる八木エミリーさんのプロフィールをご紹介します。
▼八木エミリーさんプロフィール
愛知県出身
2013年証券会社に入社。株式投資を始める
初年度で営業成績1位獲得・新入社員としては史上初の顧客向けセミナー講師に抜擢される
2015年、不動産賃貸業を開始
2017年、独立系ファイナンシャルプランナーとして活動を開始
富裕層や大手企業向けにアドバイスを行うかたわら、金融知識をレクチャーするオンラインサロンを主宰
現在、7棟4店舗の不動産を所有
輝かしい経歴をお持ちの八木さん。72 ch.の動画を見るとおわかりいただけますが、容姿も端麗な女性なんです!柔らかな声ながら力強さのある話し方で、見ている人を「自分にも未知の可能性があるはず!」と、前向きな気持ちにさせてくれます。初心者にも寄り添う内容なので、金融について学んだことのない筆者も楽しみながら視聴することができました!
現在は、金融のプロとして活躍中の八木さんですが、大学時代は「ずっと理系で経済のことは何もわからなかった」というから意外ですよね。#1の「超入門編」では、八木さんがどのように経済に興味を持ち、不動産投資に行き着いたのかが語られています。
大学卒業後の就職先として、証券会社を選んだ八木さん。「理系なのに、証券会社?」と違和感を持つ人もきっといるはずですよね。しかし、証券会社に入社したのには明確な目的がありました。
柔らかな雰囲気からは想像しがたいストイックな理由に、驚きつつも納得できるはずです。そのストイックさがあってこそ、今日の成功があるのだとも思わされる場面でした。美しくしなやかな女性ですが、内側に秘めた強さや賢さにも筆者は魅了されました。
人生100年時代、若い世代が今できること
不動産投資は若い世代にメリットが多い
不動産投資というと、最初に大きなお金が必要で、資金に余裕のない若い世代には無関係なのでは?と思われる方も多いはずですよね。若くして大成功を納めている八木さんには、そもそも特別な環境やスキルがあったのでは…と思ってしまいます。しかし意外なことに、不動産投資は若い世代にこそメリットがあると八木さんは教えてくれました。
1つ目のキーワードとなるのが「時間軸」。
若い世代ならではの強みと、不動産投資の特性が上手くマッチした観点だなと思わず感心してしまいました。
そして、2つ目のキーワードが「3つの価値で評価される」ということ。
不動産投資を始めるというと、どうしても初期費用が大きくなることが心配ですよね。特に蓄えが少ない若い世代は、不安に感じるポイントです。その点についても、八木さんは動画の中でこの2つのキーワードを使って、大きなヒントを教えてくれています。
筆者も動画を見て初めて知ることばかりでしたが、よく考えてみれば、初期投資の資金に不安があるのは、多くの人に言えることなのかもしれません。そこで「不安だからやめておく…」なのか「不安を解消できるよう知識を蓄えて、可能性にチャレンジする!」なのか、どちらを選択するかが大きな分岐点となるのだと感じました。
八木さんのお話を聞いていると、地道に努力を積み重ねて可能性にチャレンジすることが、人生をより豊かにすることにつながっているのだと痛感します。「投資」というと「知識とお金のある特別な人だけがすること」と思いがちでしたが、知識のない人でも努力次第でうまく運用できる可能性を秘めているのだと思えるようになりました!
“お金を働かせる”ことを知る
人生100年と言われる中、老後の資金問題など、将来に対してネガティブな話題が多い現代。夢を持つことが難しい時代に感じられますが、これについても八木さんは「もったいない!」と言い「お金は夢を叶えるエネルギーになってくれる」と語ります。
確かに、お金が足りないためにあきらめていることはたくさんありますよね。お金があれば選択肢や可能性も増え、あきらめていた夢を実現できる力となってくれるはずです。では、夢を叶える資金力を身につけるには、どうすればいいのでしょうか?八木さんは動画の中では“お金を働かせる”という概念について語られています。
これまで、お金を生むには自分が一生懸命働くしかないと思っていた筆者にとって、この概念はまさに目から鱗!お金は生活するためのものだけでなく、価値を生み出すための元手となる、という捉え方で今後向き合っていきたいと思います。