仮想通貨Ripple(リップル)とは?初心者のために簡単解説!

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もっとも有名な仮想通貨がビットコインなら、もっとも有名なアルトコインは何でしょう?

リップルは、アルトコインの中でも特に有名な仮想通貨です。時価総額が非常に高く、イーサリアムやビットコインキャッシュなどと並んで、投資家から注目されています。今回は、そんな有名なアルトコインであるリップルについて、特徴を詳しく解説します。

仮想通貨Ripple(リップル)とは?

Ripple(リップル)とは、仮想通貨の一つです。通貨単位はXRPで、発行上限は1,000億枚です。既に全通貨が発行済みのため、追加で新規発行されることはなく、マイニングなどの作業もありません。

仮想通貨の中でも特に人気のある通貨で、時価総額は全仮想通貨の中で第三位にランクインするほどです。一時は時価総額が上がるあまり、第二位のイーサリアムを追い抜いたこともあります。

リップルはその仕組み上、リップルネットワークが使用される度に発行枚数が減少します。一旦消費されたリップルは再利用できず、誰にも使用できないため、リップルは使用すればするほど量が減っていく仮想通貨となります。

なお、リップルといえば仮想通貨のことを指すのですが、リップルにはもう一つ、RTXP(リップル)と呼ばれるシステムが存在します。このRTXPとは、リップルの送金システムのことで、これがあるおかげで、リップルは決済スピードを速く、手数料を安くすることができるのです。

リップルは、RTXPのインターレジャープロトコル(ILP)のシステムを採用することで、ブリッジ通貨としての役割を発揮することができます。このILPのシステムを利用することにより、安全に異なる通貨同士における価値の輸送ができるようになります。

例えば、Aという人物が1,000円をアメリカにいるBに送金するとします。この時、1,000円のままではアメリカでは使用できないので、円からドルに両替することになります。この円からドルへの両替を、リップルを使用すれば高速かつ格安で、安全に実現することができます。

このように、リップルは通貨間の架け橋になれる通貨なのです。

もしも銀行間で、外貨と外貨を両替しようと考えた場合、高い手数料がかかります。送金するとなると、時間もかかるでしょう。しかし、リップルならば、短い時間かつ少ない手数料で、外貨の両替と送金を同時に行えます。

このような特徴を持つリップルですが、ビットコインと違って管理主体があります。リップルを管理しているRipple社は、現在、最大のリップルホルダーでもあります。

もしもRipple社が保有しているリップルを大量売却すると、価格が暴落する恐れがあります。しかし、既にRipple社はロックアップを発表しており、一部を除いてリップルを大量売却することはありません。

現在、Ripple社は毎年少額ずつリップルを売却し、暴落しない範囲内で資金調達を図っています。リップルは、このRipple社が管理している仮想通貨であり、ビットコインと違って、中央集権的な通貨でもあります。

仮想通貨Ripple(リップル)はなぜ作られたの?

リップルが作られた背景には、銀行間における国際送金の課題があります。現在、国際送金をする場合、高額の手数料がかかる上に、送金までの時間がとても長いです。

ビジネスがグローバル化している昨今、これらの課題は非常に厄介なデメリットです。もしも手数料が安く、高速での送金が可能な手段があれば、誰もが利用したがることでしょう。

リップルとは、そんな国際送金の問題を解決できる仮想通貨なのです。ブリッジ通貨としての機能を有するリップルであれば、通貨間での価値の輸送がとても簡単に行えます。

円やドル、ユーロ、ポンドなどの外貨同士のやり取りをスピーディーに行えますので、グローバル化している今の時代でこそ、真価を発揮してくれる仮想通貨であると言えます。

従来の銀行間での送金方法と比べ、リップルのネットワークを介した送金であればコストが安く、スピードも速いので、今後リップルが活躍する可能性はとても高いでしょう。

もしも銀行で国際送金をする場合、だいたい数日ほどの日数がかかります。場合によっては1週間以上かかるケースもあるでしょう。しかし、リップルならば、送金に1分もかかりません。

手数料に関しても、リップルであれば10円もかかりません。これが銀行間での送金の場合、海外に送金するとなると何千円ものコストがかかるでしょう。

もちろん、銀行によって手数料に違いはありますが、リップルほど低コストで送金できるシステムはできません。安く、そして早く、簡単に外貨から外貨へ送金できるリップルは、非常に有用な仮想通貨です。

仮想通貨Ripple(リップル)はどこで取り扱っているの?

リップルは仮想通貨交換業者から購入することが出来ます。この交換業者ですが、販売所と取引所の二つがあります。

販売所を利用すると、交換所を相手に、直接リップルを購入できます。確実に入手できる反面、スプレッドが広いというデメリットがあります。

一方の取引所は、個人間での取引となりますので、スプレッドが狭いというメリットがあります。その反面、取引相手がいないと売買が成立せず、狙った通りの価格ではなかなか売買できないというデメリットがあります。

国内のリップルの販売所というと、GMOコインとSBIバーチャルカレンシーズがあります。また、国内でリップルを購入できる取引所というと、ビットバンク、ビットポイント、BitTrade(ビットトレード)などがあります。

販売所は基本、売買手数料無料でリップルを購入できます。その反面、取引所は手数料がかかります。ただし、取引所は販売所と比べてスプレッドが狭いため、結果的に見ると取引所でリップルを購入した方が、取引コストが安くなる傾向があります。

もちろん、流動性の低い取引所を利用すると、板が薄くなる分、スプレッドが広がってしまうため、取引所ならではのスプレッドが狭いというメリットが活かせなくなります。できるだけ安くリップルを購入するのであれば、流動性が高い取引所でリップルを購入しましょう。

仮想通貨Ripple(リップル)はどこで取り扱っているの?

ここではリップルを購入するにあたって、おすすめの取引所を3選紹介します。

・bitbank(ビットバンク)
まず最もオススメの取引所といえば、ビットバンクです。国内で数少ないリップルの板取引ができる取引所となりますので、利用するならぜひともオススメです。

ビットバンクはリップル以外にも、様々な仮想通貨の板取引に対応しています。手数料も安く、メイカーおよびテイカーともに、現在はキャンペーン中のため、無料となります。無料期間中は、手数料が0円のため、実質スプレッドしかコストがかからないのが特徴です。

スプレッドについても、ビットバンクは流動性が高い取引所ということもあってか、全体的に狭い水準で売買ができます。販売所で購入するよりも有利なレートで約定できるので、余計なコストをかけずにリップルを入手できるでしょう。

・BitTrade
BitTradeもビットバンク同様に、リップルの板取引ができる取引所です。

そして、BitTradeとビットバンクは、会社間でホワイトラベル契約を結んでいるということもあってか、両社とも全く同じサービスを提供しています。

なにより、両社とも同じ板を共有しているため、既にビットバンクの口座を保有している方の場合、BitTradeを新たに利用する必要性はありません。

ビットバンクとBitTradeは、どちらも同じサービスを提供している仮想通貨交換業者なのですが、キャンペーン中のビットバンクと違って、BitTradeは手数料がかかるため、オススメの度合いはビットバンクの方が上かもしれません。

・SBIバーチャルカレンシーズ
SBIバーチャルカレンシーズは、日本でも有数のSBIグループの関連企業です。大手企業がバックにいるだけあって、常に安心感をもって取引できるという強みがあります。

SBIバーチャルカレンシーズは、リップルについては販売所しか取り扱っていません。ただ、将来的には取引所も運営する可能性があります。

なお、販売所のため、手数料はかからず、コストはスプレッドのみとなります。入金手数料が無料で、出金手数料はビットバンクやBitTradeよりも安いため、低コストでの利用ができます。ただ、販売所のみとなるため、スプレッドが広くなる点に注意した方が良いでしょう。

ワザモノ編集部

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