大切だからこそ見落とさない!住宅見学のチェックポイント

マイホーム・住宅ローン

多くの人にとって住宅は一生で1番高い買い物です。そのため失敗したくありませんし、多くの期待を持ってしまいます。ここでは、住宅購入のために見学する際に確認した方が良いチェックポイントについて、紹介します。これから、見学や購入予定の方は参考にご覧ください。

見学前の準備は何をすればいいのか

いざ新築一戸建ての見学に行く場合、事前に見学するポイントを決めて整理しておきましょう。そうでなければ、キレイなキッチンやフローリングなど、新築であれば当たり前の部分にしか目が行かず、大切な部分を見落とす可能性があります。そうならないように、事前にチェックリストを作成したうえで見学へ行きましょう。チェックリストがあれば、事前に確認すべきポイントを整理できますし、当日気持ちが浮かれたとしても、見るべきポイントを忘れずにチェックできます。住宅を見学する際は、すべての希望を満たす完璧な物件はまずありませんので、多くのチェックポイントで総合的に判断し比較検討するのが1番です。

建築物や立地は要チェック

チェックリストを作る際に、大事なチェックポイントは多数あります。もし、見学する物件が建築中であれば工事の様子も見ましょう。専門知識がなくても建築会社の姿勢を確認できます。既に建設済物件に関しては、窓の位置・数、日当たり・眺望、生活動線、水回り、収納、防犯性、近所の雰囲気、近くの商業施設や病院、学校などを確認しましょう。窓の位置や数によって、家の明るさや風通しの良さが違います。数が多ければ良いというわけではありませんが、快適な生活を送れる適切な窓の位置と数があるか確認しましょう。

生活をイメージしてチェックする

日当たりも北向きと南向きでまったく日の入りが違います。一般的には南向きが好まれますが、生活スタイルや好みによって適切な日当たり・向きがあり、眺望も同様です。次に生活動線や水回りをチェックしましょう。毎日のことなので機能性も大事ですが、使い勝手がいいかも大切です。収納も気を付けてみたい場所です。部屋が広くても収納が少なければ部屋が狭く見えます。逆に部屋が狭くても収納が多ければスッキリと広く見えます。また、防犯性や近所の雰囲気も必ず確認しましょう。治安が悪い地域であれば敬遠したくもなるはずです。最後に、帰り際にでも近くのスーパーやコンビニ、病院、学校などの場所・距離も確認しましょう。毎日の買い物などの利便性が悪いと後悔し兼ねません。居住者によって好みなどもありますが、ここで紹介したポイントは確実に確認しましょう。

まとめ

高額ですし夢が詰まった大切な買い物だからこそ、しっかりとした事前準備が必要です。見学前にチェックポイントを整理し、当日は忘れないようにチェックリストを持っていきましょう。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

プロフィール

関連記事一覧