日本企業の平均年収ランキングトップ50【2020年版】
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「就職四季報2020年版」から日本企業の平均年収トップ50をご紹介します。今後、キャリアアップを目指したいと思う方には、よい研究材料になるかと思います。
日本企業の平均年収ランキングトップ50
「就職四季報2020年版」から日本企業の平均年収ランキングトップ50をまとめました。
出典:総合職の平均年収(非現業者を除いた平均年収)「就職四季報・総合版」2020年度版より
1位は昨年に続き検出・計測制御機器大手のキーエンスです。2位の三菱商事に500万円以上の差をつけて、トップ50の中で唯一の2,000万円超えです。キーエンスの平均年齢は35.9歳と年収トップ50の企業の中で最も若く、成果主義で高収益な会社として知られています。
2位は昨年4位だった三菱商事が入りました。昨年2位の朝日放送テレビは4位となっています。
業種別ではトップ50のうち商社・卸売業が14社、不動産が7社、医薬品3社、建設4社と、この4業種でトップ50の半分以上を占めています。
今回、特に目を引くのが商社・卸売業がトップ10に5社入っている点です。一方、昨年トップ50に6社ランクインしていた金融関係は4社となっています。
続いて、2020年版のランキングから分かる今後、伸びてくる業界、業種を見てみましょう。