ニュースがわかる! 各省庁の役割を解説(後編)
ライフ
国土交通省
土地の利用や開発、保全、道路・港湾・上下水道・公営住宅・病院・学校など私たちが安全で快適な暮らしをおくるための基盤となる社会資本の整備や、気象、海上の安全確保等を行なっています。
国道やダムの建設もします。
環境省
公害を防いで私たちの生活環境を守り、さらに地球環境を守るため、廃棄物・リサイクル対策、環境保全対策、地球温暖化対策、大気汚染、水質汚濁問題、自然環境整備、野生生物保護等を行なっています。
防衛省
自衛隊(陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊)の管理・運営、在日米軍基地の管理等や、大規模災害等各種事態への対応を行います。
国の安全を保つため、適切な防衛力の整備と運用ならびに日米安保体制の信頼性の向上など、日本の平和と独立を守る仕事を担っています。
国家公安委員会(警察庁)
全国の警察の管理と運営を保障するために設けられた警察管理機関です。
警察の仕事のうち、国全体の安全に関係するものや、警察官の教育や警察の通信・統計、広域にわたる事件など、国において行う必要があるものを担当し警察庁を管理・サポートしています。
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まとめ
1府11省2庁の機関が、具体的にどのような役割を担っているのかみてきました。
国民が健康で安全に、安心して暮らせるよう、それぞれの機関が様々な分野で政策を行っていることがわかります。
堅苦しいイメージのある各省庁ですが、それぞれのホームページには、イラスト付きのわかりやすい説明や、私たちの生活に役立つ情報が掲載されているため、利用してみるのも良いでしょう。