お金をかけずに心もほっこり!100均でそろえる部屋の冷え性対策

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冷え性の人は家の中でも冷えてツラいですよね。でも、暖房費もバカにならない!そんな時は100均のグッズを使って部屋をあったかくしてみませんか?ちょっとした工夫で暖房費を節約できる100均グッズを使ったテクニックを伝授します!

窓に一工夫加えて冷たい外気をシャットアウト!

家の中が寒くなる原因のひとつが窓です。窓を通して外の冷気が部屋の中まで伝わってくるので、窓を閉めていても部屋が温まりにくくなります。窓からの冷気を防ぐには早めにカーテンを閉めるようにしましょう。カーテンは厚手のものがおすすめ。カーテンの隙間から冷気が入ってこないように、床まで届く長さのものを使用しましょう。
そして、さらに100円ショップで売っているグッズを使って一工夫すると、窓際の防寒の強化がはかれます!

1.マジックテープ
冷気の侵入を防ぐには、カーテンの隙間をなくすことがポイント。マジックテープを使って、左右のカーテンの隙間や壁とカーテンの隙間を作らないようにしましょう。

2.隙間テープ
窓の隙間からも冷気が入ってきます。そこで活躍するのが隙間テープ!ホームセンター以外でも、100均で入手できます。
隙間テープは窓とサッシの接地面に貼りましょう。上下のレール部分や横の部分の他、窓の横の溝などに貼るとさらに効果的です。テープを貼る前に窓枠やサッシの汚れをしっかり落としましょう。

3.結露防止シート
フェルト状のテープで窓の金属部分に貼って使います。窓の金属部分は特に冷えやすいので、テープを貼って冷気が溜まらないようにします。

4.荷物梱包シート(プチプチシート)
窓の断熱性を高めるなら梱包シートを窓に貼るのがおすすめです。全面に貼るのが効果的ですが、抵抗がある場合は下半分だけでも効果が期待できます。

冷え性にも効果的!足元からあったかくしよう!

部屋の中が冷えるもうひとつの原因が床です。温められた空気は天井方向に上がっていき、代わりに冷たい空気が足元に集まります。あたたかい空気を循環させるために、扇風機を天井に向けて回すのも効果的です。
また、マンションなどの上の階はそれほどでもないですが、一戸建てや集合住宅の1階部分はさらに地面からの冷気の影響をかなり受けるため特に要注意です。床に冷気が溜まるとフローリングも冷たくなります。そこで、100均グッズの出番です!

1.アルミシート
アルミシートを床に敷くことで床の寒さ対策が可能です。100均のアルミシートは厚さ数ミリでそれほど分厚くありませんが、十分に効果が期待できます。
使い方は簡単!ラグやカーペットの下に敷くだけ!ホットカーペットの下に敷いたり、布団の下に敷いてもOKです。大きさも90cm×160cmもしくは180cmなので使いやすいでしょう。

2.ジョイントマット
厚さが欲しい!という場合はジョイントマットがおすすめです。100均で購入できるジョイントマットは30cm×30cmのマットが2枚入っています。好きな大きさに繋がて断熱マットが作れます。少し値は張りますが見た目を重視したい時はコルクマットを使うと良いでしょう。
ただし、熱にはやや弱いので、コタツやホットカーペットの下に使う場合は注意しましょう。

家の中の寒さ対策をすると隙間風や外の冷気が入りにくくなるだけでなく、暖房効率も良くなり、暖房費も節約できます。少しの手間で高い効果が期待できるので、ぜひ一度試してみて下さい。

moneliy編集部

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