現金払いとカード払い、どっちがお金は貯まるのか

貯金・家計

現金払いとカード払い、どちらにしたら上手にお金がたまるのか気になるという人も多いのではないでしょうか。実際にはカード払いをしている人の方が、お金は貯まりやすい傾向にあります。

しかしそれは、上手にカードを使いこなせているかどうかにもよります。
今回は、現金払いとカード払いのメリット・デメリットを整理した後に、上手にカードを活用してお金を貯めている人に共通する2つの行動をご紹介します。

現金払いのメリット・デメリット

現金で支払うメリットは、使ったお金が目に見えてわかることです。目に見えることで「お金を使った」という感覚を持つことができます。手持ちのお金がないときは使わないようにしたり、予算を決めて予算内に収めようとしたりと、お金をつかうことに意識を集中できます。

しかし、デメリットとしては現金で払うことにこだわりすぎて、何度もATMで引き出しをしているとそこに行くまでの時間を使ってしまったり、時間外手数料を取られてしまったりします。
また現金払いの人に多く見られるのが、支払ったレシートをそのまま財布に入れておくことです。お財布の中がレシートでパンパンになっているということは、支払いの管理が上手にできていない可能性があります。

カード払いのメリット・デメリット

クレジットカード払いのメリットはポイントがたまることです。そのポイントを使って新たな買い物ができたり、カードの支払いにそのポイントが使えたりします。また、カード払いにすると、3%〜5%程度割引になるカードもあります。さらに、現金では使途不明金が出てしまいがちですが、カード払いは明細に使った日にちと金額明細まで記録されるので、後から使いすぎを反省する材料にもなります。

デメリットとしては、カード払いの場合、引き落としのタイミングが翌月以降になることが多いので、いくら使ったのかきちんと把握しておかないと、引き落としのときに現金が足りなくなってしまうということがあります。
さらに、お金を支払った意識が薄くなりがちなので、つい使いすぎてしまう危険性もあります。

上手にカードを活用する方法1:使うカードは2枚以内に絞る

クレジットカードを上手に管理するには使うカードの種類と枚数を決めます。
使用するカードは2枚以内がベストです。
メインでポイントを貯めるカードは、自分のライフスタイルに合わせて決めると良いでしょう。例えばよくスーパーを利用するのであれば、イオンカードやエポスカードのような流通系、マイルを貯めたいのであればJALカードやANAカード、ポイント還元率で選ぶならドコモゴールドカードなどがあります。

メインは通信費、電気代、生命保険料などの固定費の支払いにし、もう1枚は買い物専用に分けて管理することもできます。

上手にカードを活用する方法2:「使用した金額」の管理を徹底する

カード払いの場合は、いかに管理ができるかが肝になります。引き落としのタイミングが翌月以降になったり、複数のクレジットカードを使っていると引き落としのタイミングも違ったりするのでそれらの管理を一元化するのが難しいのです。

それを解決するために役にたつのが家計簿アプリです。
例えば、マネーフォワードやZaimなどの家計簿アプリでは、クレジットカードの明細書確認に使用するIDとパスワードを入力しておくと、Web明細を自動的に取得し、家計簿まで自動作成してくれます。自分がどんなお金の使い方をしたのか家計簿やグラフにしてくれるので、目で見てわかるようになります。「支出の見える化」によって、管理がしやすくなるのです。

まとめ

お金が足りないからカードで支払うのではなく、カード払いで家計を管理していると考えることがポイントです。「支出の見える化」がお金を上手に貯める秘訣です。

黒須 かおり

ファイナンシャルプランナー CFP® 女性を中心に、一生涯を見守るFPとしてmoney&キャリアのコンサルティングを行う。幸せになるためのお金の知識...

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