電気・ガスの自由化は実際はどれくらい節約できる?

貯金・家計

電力自由化がはじまって約1年半、2017年4月からガスの小売り自由化がはじまっています。しかし、変更するメリットわからないという人も少なくありません。切り替えすることで光熱費の節約はどれくらいできるのか、今回解説します。

電力・ガスの自由化とは

これまで電力会社とガス会社は管轄地域で独占的に販売することができましたが、自由化後は新規事業者が自由に参入することができるようになりました。それによりサービスの競争が生まれ、電気代、ガス代を見直すとともに、すでに契約している携帯電話会社やガソリンスタンド、ケーブルテレビなどが自社のサービスを一緒に契約することでお得になる「セット割引」などのプランを確率しました。
電気代、ガス代が安くなるというだけではなく、自分の生活に合ったプランを選択したいものですね。見直すことでどれくらい節約効果があるのか見てみましょう。

電気とガスのセットでおトク

東京電力が HPで紹介している標準的な電気の使用量モデルケースでは、年間で7600円相当もおトクになります。
【モデルケース】
3LDKのマンションにお住まいで、スタンダードS/L+とくとくガスプランのセット契約(電気40A、400kwh/月、ガス40㎥/月)

各社HPでは実際の使用量などを入力することで料金プランを試算することができ、どれだけおトクになるのか簡単に試算することができます。
セットでなくてもおトクなプランもあります。例えば関西電力の「なっトクプラン」は、大阪ガスより最大約8%(年間約5500円)もおトクで関西エリアでの申込が目立った様です。

オススメプラン紹介

●車を運転するなら「昭和シェルの選べる電気」
ガソリンと電気のセット割りでガソリンがリッター10円引き、軽油がリッター5円引きになります。平均的な利用であれば電気代は今まで通りですが、600kwhを超えたら1kwhにつき1円割引となり、電気をたくさん使うほどおトクになります。

●カードのポイントを貯めるなら「まちでんき(楽天エナジー)」
電気使用量10kwhごとに楽天スーパーポイントが1ポイントプレゼントされます。さらに楽天カードで電気料金を支払うと100円ごとに1ポイント貯まります。この様に電気代、ガス代の割引き以外によく利用する会社のポイントやサービスも検討する際のポイントになります。

電力会社・ガス会社を選びに迷ったらオススメなのが、電力比較サイト「エネチェンジ」です。住所の郵便番号、世帯数、生活時間帯、電気やガスの利用状況など簡単な情報を入力するだけで、オススメプランを紹介してくれます。

まとめ

乗り換えは基本的に工事の必要はありません。使用量が少ない場合は、乗り換えてもメリットが出ない場合もありますが、独自のサービスなども含めてトータル的に節約効果があるかどうか比較検討することがオススメです。

今関 倫子

ファイナンシャル・プランナー 外資系保険会社勤務中にファイナンシャル・プランナー(FP)を目指し、AFP(日本FP協会認定)資格取得後、独立系FP事務所に転...

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