20代で知っておきたい!貯金するコツ3選

貯金・家計

20代といえば、社会人生活が始まって間もないお金の自由度は高めであるものの、まだまだ満足いく収入を得ることが難しい時期ですね。中にはついつい遊びや買い物でお金をたくさん使ってしまいがちです。でも、30代にさしかかると職場のポジションによっては飲み会での出費が多くなる人や、家庭に入って個人で使えるお金がなくなるという人もいますね。20代で知っておくと便利な貯金するコツを3つご紹介します。

使っているお金の管理をする

貯金ができない人というのは、自分がどれくらいの金額を何に使っているのかを把握していないという方も少なくありません。単に節約と言って、お金を使わないように心がけるのではなく、お金を使いすぎてしまっている項目、無駄にお金を使ってしまっている項目を理解しましょう。家計簿などをつけることが煩わしい方は、スケジュール帳をつけて、どのような予定があったのが振り返ることができるようにしましょう。また、レシートや領収書をとっておいて、どのようなお店に行っているのかを大まかにでも把握するようにしましょう。

目標を明確にし、月ごとや日ごとの貯金額に落とし込む

具体的な目標金額を設定するのが難しいと感じる人は、まず100万円貯めてみましょう。大きな目標額を決めたら、月ごとや日ごとなどの短期の目標金額に落とし込みましょう。100万円を3年以内に貯めるのであれば、毎月3万円ずつなどの設定になるでしょう。月ごとの目標金額が決定したら、毎月のお給料が入った時にその金額を貯金として、別にしておくだけです。別の口座に一定額が自動的に入るようにしたり、会社の財形貯蓄を利用したりすると手間もかかりません。

細かい貯金が難しい人は、ボーナスを貯金にまわす

ボーナスといえば、思う存分使っても良いお金というイメージをもっている人もいると思います。でも、ボーナスはいつも同じ金額をもらえるとは限りません。自分へのご褒美に何かを買ったり旅行に行ったりすることも良いですが、それらは毎月の収入から捻出するようにし、ボーナスはそのまま貯金しておくと効率よく貯金することが可能です。

絶好の貯蓄形成時期は20代!

お金の自由度が高いから自由に使いたいという気持ちももちろんわかります。一方で、自分に使うお金が大きい20代だからこそ、貯金ができる時期とも言えます。ぜひ将来の生活や夢を見据え、できる範囲で少しずつ貯金していく習慣をつけましょう。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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