年収1,000万円の人と結婚して得る生活レベルとは

貯金・家計

年収400万円と差がつく小遣い・娯楽費・教育費の使いみち

お小遣いもそれなりに自由に使っています。夫は、毎日のお昼代に加えて、趣味とお付き合いを兼ねたゴルフにも使います。時には飲みにも行きます。
妻は、フィットネスに通ったり、お友達とのランチに使います。時にはお小遣いの中から子供の洋服や自分の洋服も買ったりすることがあります。

娯楽費に関しては旅行に使うことがほとんどです。
年収1,000万円ともなると、夫の日々の仕事が忙しいため、家族と過ごす時間が旅行という事になります。夏は家族旅行、冬は帰省に使います。たまには海外旅行も行きますが、子供の学校の事もあり、少し豪勢な国内旅行がほとんどです。

教育費に関しては、1人は私立の中学校、1人は公立の中学校で塾や習い事を含めると、思いのほか家計費に占める割合が高くなります。

年収1,000万円の人と結婚するなら

年収1,000万円の人と結婚すると、自分の生活レベルが上がるのは間違いありません。しかし、その生活レベルはなかなか落とせないため、年収1,000万円がなくなった老後に貧乏に陥る危険性もあります。
お金に余裕があると高を括らず、しっかり家計管理のできる奥さんになりたいものです。

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まとめ

年収1,000万円であっても、400万円であっても大切なのはライフプランと資金計画です。
計画を立てていない年収1000万円と、計画を立てた年収400万円の人では老後の生活が逆転する可能性もあるかもしれません。

廣木 智代

ファイナンシャルプランナー(CFP) 結婚後、家業のスナックで手伝いをしていたが母の引退と共に廃業。家計の苦しさを埋めるための我が家の保険の見直しをきっかけ...

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