20代・30代必見! 資産を増やす方程式と3つの方法
なぜ!?資産がふえないのか? インフレ時代に負けない投資。自分にあった運用方法を紹介します。
資産を増やす方式
贅沢をしているわけでもないし、無駄使いをしているわけでもない。なのに、毎月気づけばお金がなくなっていて、貯めたいと思っていてもなかなかたまらない。何かお金を貯める良い方法はないか?
実は、そんな疑問に答える明快な方程式があったのです!
どうしたら資産がふやせるかについて考えてみましょう。それにはまず、資産というものがどのように形成されるかを知る必要があります。
資産を形成する要素は「収入」と「支出」「資産運用」の3つです。
「収入」はサラリーマンなら給与のことで、「支出」は生活費・居住費など、「資産運用」は残ったお金をどのようにふやすかです。
ですから、資産をふやすための方程式とは、
資産形成=収入-支出+(資産×運用)
となります。
こう見ると実はとても簡単なことなのです。
金融資産と実物資産の違い
さて、資産には大きく二つの種類に分けられます。それは、金融資産と実物資産です。
金融資産は現金・有価証券などのことをいいます。
金融資産を持つ場合、多くは紙幣を含め、証券のような紙を所有することになります。一枚の紙にはほとんど価値はありませんが、その証書に表される権利に価値があります。
一方、実物資産とはその名のとおり、物としての形がある資産です。金融資産とは異なり、物そのものに価値があるので、まったく価値がなくなってしまうということはありません。
金融資産・実物資産それぞれに、多くの資産の種類があります。各資産の特徴、メリット・デメリットを考慮し、自分にあった運用方法を選ぶことが大切です。
資産をふやす方程式と3つの方法とは?
サラリーマンが毎月できる投資なら、1.月々少額で継続的にでき、2.比較的リスクが低く、3.手間がかからない投資が良いでしょう。
それぞれの投資商品について表にまとめてみました。どの運用方法も完璧なものはありません。
まずは、特徴を理解してみましょう。