投資デビューはいつがチャンスか ベストタイミングを逃さない!

資産運用

今、気軽に投資が始められる「つみたてNISA」が話題ですが、始めるタイミングで迷われている人も多いです。答えは簡単で「今でしょ!」なのですが、今回はそんな「今」を活かす投資成功の秘訣をご紹介いたします。

「投資デビュー」は「貯蓄」と「投資」を区別することから始めましょう

これから投資デビューの方にとっては、資産運用はリスクがあると考えてしまい一歩を踏み出せないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、これから投資デビューの方に意識していただきたいのが貯蓄と投資を区別した資産運用方法です。

貯蓄には元本確保型の預貯金や、個人向け国債等の国内債券、保険商品も含みます。
投資にはリスクを伴いますが、高い利益も期待できる投資信託等の商品を使います。

どうしても投資を始めようとすると、「低リスクで高リターン」の商品はないかと探しがちです。
しかし、そのような金融商品はありませんので、「貯蓄」で安全性重視かつ必要な時にはいつでも引き出せるお金を確保し、「投資」で10年以上はそのお金を使えないくらいの覚悟を持って時間をかけて貯蓄以上の利益を期待して育てていきます。     
                    

投資デビューのチャンスはいつ?

先日、ある「つみたてNISAセミナー」で「少額から始められることは分かって、その効果も分かった。でも実際いつから始めればいいのですか?」というご質問をいただきました。

筆者の回答は「これまでも今後も変わらないと思いますが『今です!』」というものでした。

30歳になったら始めようとか年齢を目安にしたり、結婚を機会にとか、いつから始めるべきか迷いますよね。

しかし、投資デビューのチャンスはいつかというと、「やってみようかな!」と思い立った時で、特定の年齢や結婚等のライフイベント時ではありません。

ただ、確かに結婚などは今まで投資に踏み出せなかった良いきっかけにはなりますね。だからいつでも、誰にとっても「今」が投資の始め時ということになります。

投資はデビューしてからが大事

投資デビューのベストタイミングは「今」とお伝えしましたが、投資には当然リスクが伴います。投資デビュー後はリターンも大切ですが、どちらかといえば、いかにリスクを抑えるかを意識した資産管理を目指しましょう。

ある程度のリターンも期待しながら、リスクを抑える方法を3つ紹介します。

1.分散投資
分散投資とは株式や債券等の異なる投資対象、投資地域等を複数組み合わせることで、ある程度のリターンを期待しながらリスクを抑える効果が期待できます。

2.積立投資
株式投資の場合など、株価が安い時を狙って投資デビューをしようという方もいるでしょう。しかしこのタイミングを計ることは投資のプロにとっても非常に難しいです
分からないゆえに効果があるのが積立投資です。価格が上がっている時には少しだけ、下がっている時は多く買うことができ、考えなくても高掴みを避けることができ、リスクを下げる効果が期待できます。

3.リバランスというひと手間
リバランスとは、最初に購入した資産配分が一定時間経過後に崩れた場合、元の配分に戻す作業をいいます。リバランスのタイミングの目安としては半年や1年ごとがいいでしょう。
リバランスも、価格が高くなった商品の一部を売り、安くなった商品を買い足すことを定期的に繰りかえしますので、リスクを下げ、リターンを向上させる効果が期待できます。

まとめ

「投資デビュー」のベストタイミングは「今」です。最近は投資信託を活用し、最低100円からデビューができます。是非、この機会に「今」というベストタイミングを活かして、少しずつでも勉強しながら将来に向けたゆとり資金作りを始めていただきたいと思います。

寺野 裕子

てらのファイナンシャルプランニングオフィス代表 CFP ・1級FP技能士、投資助言業 2008年FP相談業務開始。2014年事務所運営スタイルを金融機関等か...

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