おしゃれ上手は収納上手!困りがちな【バッグや帽子】の収納方法
ごちゃごちゃのクローゼットは、お目当てのアイテムがすぐに見つからなかったり、変なシワがついていたりと、お出かけ前にイライラしてしまう原因にもなりかねません。おしゃれを楽しむためには、まずクローゼット整理から!今回は、クローゼットでの収納に困りがちなバッグや帽子といった小物の収納方法をピックアップ。あなたに合った方法を見つけてみてください。
バッグ収納におすすめの方法は?
バッグ収納の方法次第では、型崩れやシワの原因に。形によって収納方法を変えるのがベストです。
自立しないバッグは吊り下げ収納
自立しないタイプのバッグは、吊り下げ収納がおすすめ。S字フックを使って洋服と同じように吊り下げましょう。洋服を探すときにバッグも合わせて取り出すことができます。小さめサイズのショルダーバッグなら、いくつかまとめてぶら下げるのもいいでしょう。S字フックではなくハンガーにかけても同じように収納することができます。
自立するバッグは置いて収納
自立するバッグの場合、重ねたり積んだりして収納するとどこに何があるかわかりにくいもの。100均でも手に入るプラスチック製のファイルボックスを中身が見えるよう棚に並べ、1つのボックスに1つのバッグを収納しましょう。使いたバッグをすぐに見つけることができ、取り出したときに倒れる心配もありません。
帽子収納におすすめの方法は?
続いて、帽子収納におすすめの方法をご紹介します。
布製の衣類ラックを帽子収納にもぴったり!
ポールに設置できる布製の衣類ラックは、帽子収納にもおすすめ。できるだけデッドスペースが発生しないよう、帽子の幅にぴったりのサイズを選ぶのがポイントです。帽子を1つずつ収納することができるため、型崩れする心配がありません。
フック付きクリップならそのままポールへ
フック付きクリップで帽子を挟み、そのままポールに吊るして収納するのもいいでしょう。どんな帽子があるか見やすく、使いたい帽子をサッと取り外して使うことができます。フックがかけられる場所がないなら、つっぱり棒を活用するのもおすすめです。
出動頻度の低い帽子は蓋つきケースでほこりを防ぐ
使用頻度が低いものや季節外れの帽子なら、ほこりや虫食いを防ぐためにも蓋つきのケースに入れて、クローゼットの上段に収納しましょう。重ねると型崩れの原因になるため、ひとつのケースにひとつの帽子と、余裕をもって収納するのがベストでしょう。
見落としがちなスペースも有効活用しよう
「クローゼットが狭くて…」とお悩みの人も、見落としている収納スペースがあるかもしれません。スペースを有効活用して、クローゼットを最大限活用しましょう。
突っ張り棒×S字フックで小物収納スペースに
扉のすき間に突っ張り棒のできるスペースがあるなら、そこを活用しない手はありません。突っ張り棒をつけ、そこにS字フックをかければ、帽子やバッグ、ベルトなどをかける収納場所になります。コーディネートのついでに小物もチェックすることができれば、おしゃれの幅も広がりますよ。
開き戸の場合は扉も収納スペースに活用して
クローゼットの扉が開き戸なら、扉も収納スペースにしてしまいましょう。フックやバーなどを設置し、普段使いのバッグや帽子などをかけておくと、必要なときにサッと取り出すことができます。ミラーを設置しておけば、服を着替えたときの身だしなみチェックにも便利なのではないでしょうか。
まとめ
毎日の服選びは、機能的なクローゼットから!使いやすさを重視したクローゼット作りで、おしゃれがもっと楽しくなるはずです。困りがちな小物収納にも気を配り、使いたいものをサッと取り出せるクローゼットを目指しましょう。クローゼットの収納方法を今すぐ見直して、快適さを手に入れてください。