Pontaポイントが運用で増やせる?!運用方法をFPが解説
運用できる銘柄は9銘柄
個別企業
5銘柄が運用可能となっています。
「ゲオホールディングス」
「日本航空」
「三菱UFJフィナンシャル・グループ」
「リクルートホールディングス」
「ローソン」
ETF (イーティーエフ)
3銘柄が運用可能となっています。
「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型」
「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」
「上海株式指数・上証50連動型」
ETFは、マーケットに上場している複数の銘柄をテーマごとに組み合わせたものです。複数の銘柄に分散させることでリスクを軽減できる「分散投資」ができます。
REIT (リート)
1銘柄が運用可能となっています。
「ジャパンリアルエステイト投資法人」
REITとは、投資家から集めた資金で複数の不動産を購入し、その不動産から生じる家賃収入や売却益を投資家に分配するしくみです。ETFと同様、ひとつのREITで分散投資ができます。
FPオススメの活用法
個別銘柄は、普段利用することの多い商品やサービスを提供している企業や、応援したい企業という基準で選んでも良いでしょう。
ETFの3銘柄は、先進国である日本とアメリカ、新興国である中国の代表的な指標に連動したものとなっているため、それぞれを運用することで、どのような動きをするのか観察することができます。
ただし「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型」は、日本の代表的な指標である日経平均株価に連動して反対の動きをする特徴を持ったETFとなっているため、注意が必要です。
「ジャパンリアルエステイト投資法人」はオフィスビル特化型のREITです。不動産投資に興味があればREITを組み入れてみるのも良いでしょう。
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まとめ
現在の投資先は9銘柄ですが、今後、順次拡大していくようです。また、運用したポイントを実在企業の株式と交換できるサービスや、株主優待としてクーポン券などのプレゼントも実施予定のようです。
このようなポイント投資を上手に利用しながら株価や市場の動きを経験することで、その先にはさらなる投資の世界が広がっていくのではないでしょうか。