有名株も少額から買える?「ミニ株」って何?

株式投資

ミニ株のデメリット

取扱いのある証券会社が限られ、売買可能な株も証券会社によって異なります。また、単元株の取引手数料と比べ手数料が割高なため株の購入に占める手数料割合が大きくなり利益が出しにくいということがあります。
さらに、売買においては、株価が要望の金額に達したら約定するという指値注文ができません。注文するときの金額で約定する成行注文での取引しかできないということです。
1単元株に達するまでは、株主総会において議決権がないこともデメリットのひとつです。

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まとめ

お小遣い程度で株式投資の参入ができるという事は、お金を殖やせるチャンスが身近にあるという事です。そして投資の基本である分散もしやすいという事は株式投資のリスクがさらに軽減されるという事です。
株式投資に興味があるという人は、まずは自分の気になる会社のミニ株から始めてみてはいかがでしょうか?

廣木 智代

ファイナンシャルプランナー(CFP) 結婚後、家業のスナックで手伝いをしていたが母の引退と共に廃業。家計の苦しさを埋めるための我が家の保険の見直しをきっかけ...

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