働く私たちの強い味方! 「社会保険」の5つの種類

年金・社会保険

毎月お給料から差し引かれる「社会保険料」。これは社会保険の仕組みを支えるために使われています。社会保険とはけがや病気、介護などの事態に直面した時にあなたをサポートしてくれる保険のことを指しますが、一体どのような種類があるのでしょうか?今回は、「社会保険」の種類についてお話しします!

社会保険その1:公的医療保険=健康保険

社会保険のなかで最もなじみがあるのが、健康保険ではないでしょうか。保険証を持っているなら健康保険の加入者、もしくはその家族などになります。
保険証を持っていれば、けがや病気で治療を受ける際、総医療費の3割を負担すればよいことになっています。

たとえば、病院で受診してお会計が3,000円だとしたら、総額1万円の医療を受けているということです。
同様に、10万円の医療なら、自己負担は3万円です。
では、100万円の医療だったら30万円なのでしょうか。

健康保険には高額療養費制度というものがあり、1カ月(1日~末日)に支払う自己負担額の上限が定められています。上限額は、収入によって異なります。

自己負担限度額〈70歳未満の場合〉


厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」を参考に筆者作成

年収約370~770万円の一般的な収入の人であれば、上限額は10万円以内に抑えられることがほとんど。
総医療費が100万円の場合は、

自己負担限度額=8万100円+(100万円-26万7,000円)×1%=8万7,430円

すでに30万円を払っていても、8万7,430円を超えた21万2,570円は戻ってくるので助かりますね。
ただし、この金額はカレンダーの1カ月間(1日~末日)に払う上限額です。月をまたいでの計算はできませんので注意しましょう。

続いて、公的年金について解説します。

NEXT:「社会保険その2:公的年金=国民年金・厚生年金」

タケイ 啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。 36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務...

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