1万円から購入可能。便利な◯◯調理器を使って簡単時短調理
普段料理をする方でもしない方でも、調理の間キッチンにずっといて火加減などを見続けるのって、面倒で嫌だという印象が大きいですよね。仕事帰りなどはできることなら何もしないで料理ができてほしいと思う人も多いはず。今回はそんな思いを叶える調理家電をふたつご紹介します。
「低温」調理器
まず初めにご紹介するのは「低温調理器」。2018年にトレンダーズ株式会社がおこなった上半期トレンド調査〜食偏〜にて、6位にランクインした今注目の調理家電です。
ホテルでよく食べるジューシーなローストビーフや、ハム、魚のムニエルなどでも自宅で簡単にプロの味を再現できるんです。調理は簡単で、下味をつけた食材を、低温調理器と共にお湯の中に入れ、あとは温度とタイマーをセットして待つだけ。それだけで本格的な料理が完成します。
中にはスマホと連動できるものもあり、遠くの部屋から温度管理などができる仕様になっているので、鍋につきっきりでいる必要がなくなります。
また、肉や魚の調理以外にも、ヨーグルトづくりやパン生地の発酵にも使用することができます。あるひとつのことに特化した調理家電は用途が少ないと思いがちですが、主食にもなるパンや、デザートにもなるヨーグルトを作ることができ、活躍の場が広いですね。
ここまで活躍の幅が広いと値段も高そうだと思いがちですが、1万円以下から販売されているので初めてでも挑戦しやすいものになっています。
「自動」調理器
次にご紹介するのは、「自動調理器」。テレビなどでも多く取り上げられ、すでにご存知の方もいると思います。
自動調理器とはその名の通り、材料を入れてスイッチを押すだけで、あとは全部自動で調理ができるという優れもの。火にかけず全て電気での調理なので目を離していても安心です。
タイマー機能もあり、出勤前にタイマーをかけておけば、仕事を終えて帰ってきた頃にちょうど出来上がりを食べることができます。
自動調理器は複数のメーカーから発売されていますが、中には自動で調理できるだけでなく、水を加えずに食材からでた水のみで調理する無水調理機能もあります。栄養素をより多く食べることができるということで人気です。
自動調理器は値段に大きく差があり、1万円台で購入できるものから8万円ほどする高価なものまであります。機能面やお財布と相談して、納得のいくものを選んでください。
いかがでしたか
便利な調理器を使うことで、調理中キッチンにつきっきりでいる時間をなくすことができます。その時間を趣味の時間に使ったり、自分磨きの時間に当てることで、より毎日有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。便利な調理器具をぜひ使ってみてください。