フリマ活用アプリでお小遣い稼ぎ!話題のアプリ3選
フリマが手軽にできるアプリをご存知ですか?わざわざ場所を借りて出店しなくても、不要なものをネット上で簡単に売却できるんです。断捨離もできてお小遣いも稼げる一石二鳥のフリマ活用アプリ。使いやすいと評判のアプリの特徴と使い方を紹介します。
簡単に出品できるフリマアプリ「メルカリ」
メルカリは東京に本社を持ち、日本とアメリカで展開中のフリーマーケットアプリです。感覚的な操作で、売りたい商品を3分ほどで出品できるのがアピールポイントになっています。
やり方はスマホ画面の「出品」アイコンをタップして品物の写真を撮影し、商品の詳細とアピールしたい情報を入力します。配送方法、販売価格を決めたら出品ボタンをタップして、あとは売れるのを待つだけです。
メルカリへ支払う手数料は、商品売上げ価格の10%(公式サイトより)です。
メルカリだけの特徴として、「らくらくメルカリ便」があります。あて名書きが不要で、お互いの住所を知ることなく売買ができるので安心ですね。送料が全国一律、A4から宅配便の160サイズまで幅広く対応しています。
楽天が始めたフリマアプリ「ラクマ」
ショッピングサイト楽天が手がけるラクマは、メルカリと同様の簡単操作で出品ができます。
特徴は購入者がコンビニかATMを使って決済をするとき以外、1万円以上の出品であれば手数料がかからないこと。例えば商品が10,000円で売れれば、まるまる出品者が10,000円を手に入れられます。
出品したものは「出品リスト」で確認ができ、取引者とのやり取りや支払いの確認も一括で管理できます。
すでに楽天会員だった場合はログインだけでラクマの機能が使えますし、購入者は楽天スーパーポイントを支払いにあてられます。楽天ユーザーの多さもあって、これから利用者がますます増えそうなフリマアプリですね。
ファッションアイテムなら「Fril(フリル)」
Fril(フリル)は、洋服や帽子などのファッションアイテムやフットウェア、バッグ、雑貨類などに特化したフリマアプリ。楽天の傘下で発展を続けており、10代から20代の女性ユーザーが中心となっています。
通常のファッションアイテムの他に、ハンドメイドで製作したアクセサリーなどを出品できるのがポイント。世界に1つだけのアイテムが欲しい購入者と、腕に覚えのあるクリエイターのマッチングサイトとしても使えます。
Fril(フリル)では、商品を販売した時の手数料は無料です。売り上げは1,000円から出金が可能で、振込手数料を差し引いた金額を受け取ることができます。
フリマアプリでの売買は、設定値段よりも高く売れることはありません。高く売りたい商品は「ヤフオク!」アプリの方がいい場合もあります。賢くアプリを使い分けて、上手にお小遣い稼ぎをしちゃいましょう。