年収1,000万円の人と結婚して得る生活レベルとは

貯金・家計

毎月の基本の家計費ってどのくらい?

では、年収1,000万円ある栃木県のとある家庭の家計をのぞいてみましょう。一般的な年収400万円の家庭の家計も参考に載せました。

住居費・自動車

まず住居費ですが、持ち家で毎月10万円ほどのローン返済をしています。
自動車保有は必須で、ガソリン代やローン、車検代、税金などを考えると月々5万円ほどのコストがかかります。

食費

食費は自然食にこだわっているのと、休みの日ごとに外食に行くため、かさみます。

水道光熱費・通信費

水道光熱費は家が広いため、アパートやマンションに比べて高いのです。
通信費に関しては年収でさほど大きく変わることはありません。

生活費

日用品や被服費は安価なものも買いますが、こだわりのあるものに関しては少し高くても購入しています。

保険

生命保険は、短期間保障の掛け捨て商品加入のものばかりではなく、老後を見据えた長期間保障の保険や、保障の範囲などを広げ、よりリスクに備えられる充実した保険加入をしています。

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廣木 智代

ファイナンシャルプランナー(CFP) 結婚後、家業のスナックで手伝いをしていたが母の引退と共に廃業。家計の苦しさを埋めるための我が家の保険の見直しをきっかけ...

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