ペットの飼育費用って節約できるの?おすすめの節約方法と注意点
大切なペットには苦労させたくないと思っても、ペットにかかる費用は意外と多いものです。そのため、節約できるところはしたいと考える人も多いのでは?そこで今回は、ペットの飼育費用の中で節約できるもの、節約しない方が良いもの、注意点などをご紹介します。
ペットの飼育費用にはどんなものがある?
これからペットを飼おうと思っている人も、現在ペットを飼っている人も、意外とペットにお金がかることを感じていませんか?体の小さいペットでも、人間以上にお金がかかるケースがあります。ペット飼育の際にかかる費用には主に以下のものが挙げられます。
・ペットフード代(おやつ含む)
・トイレ用品代
・医療費
・ペットサロン代
・ペットホテル代
・ペット保険代
これらを合わせると、かなりの合計額になってしまいます。特に医療費は動物病院ごとに異なり、公的な医療保険もありません。そのため、大きな病気やケガをすると、一度に多額の治療費がかかる可能性があります。
意外とこんなところにも費用がかかる
ペットを飼い始めてから、電気代が増えた!という方も多いです。なぜなら、ペットの中には暑さや寒さに弱い子もいるため、常にエアコンをかける必要があるからです。特に一人暮らしの方は、自分がいない間はペットの様子が見られないので、エアコンをつけっぱなしにしていく方がほとんどです。
また、ペットを室内で飼うと、どうしても臭いが気になります。そのため、脱臭機を新たに購入する方もいます。ペットと遊ぶためにドッグランに行ったり、首輪やリードなどを揃えたりすると、更に費用がかさみます。
参考URL:https://allabout.co.jp/gm/gc/186777/2/
ペットの飼育費用で節約しない方が良いもの
できるだけ節約したい!と思っていても、中には節約しない方が良いものもあります。その代表的なものが、食費と医療費です。ペットにも食の好みがあります。嫌いなものを与えられたり、値段を気にしてあまり質の良くないものを与えたりすると、病気になるリスクが高くなります。また、年齢や持病の有無によって与えるエサが異なる場合も多いです。そのため、食べものはできるだけ、ペットに合ったものを与えるのがおすすめです。
ペットフード代を少しでも節約したい場合は、まとめ買いがおすすめです。定期購入をすれば割引になる商品もありますので、お気に入りのペットフードがあれば、できるだけまとめて購入しましょう。
参考URL:https://qpet.jp/dog/how-to01064/
医療費はペット保険などでカバーする
医療費も節約できないものの一つです。たとえば犬を飼う場合は、「狂犬病予防注射」「混合ワクチン接種」は必ず行わなくてはいけません。また、人間と同じく、症状が軽いうちに病院にかかった方が治療費も安く済みます。
ただし、ペットには公的な医療保険はありません。そのため高額な医療費をすぐに払えないなら、ペット保険も検討してみましょう。なお、ペットの新規加入年齢の上限や補償限度額等は、各保険会社によって異なります。間違えて加入しないためにも、対応しているペットの種類や各保険会社のプランは、必ず見比べましょう。
参考URL:https://www.i-sedai.com/pet/column/cat/C0102.html
ペットの飼育費用で節約できるもの
可愛いペットは家族同然です。そのため、身の回りのグッズなども、お気に入りのもので揃えたくなるもの。しかしその結果、「飼育費用が高いなあ」「このままだと飼えなくなるかも」と思ってしまうのは本末転倒です。
まず、消耗品や身の回りのグッズなどから、無駄があるか見直してみましょう。どうしてもおもちゃや洋服をプレゼントしたい場合は、手作りするのもおすすめです。レジャー費用をペットと過ごせるレジャーに変えるなどして、家計全体を見直してみましょう。
参考URL:https://money-do.jp/saving/pet_cost/
トリミングは専門学校へ協力する
近くにペットトリマーの専門学校がある人は、そこでトリミングをしてもらうことで、節約できる可能性があります。専門学校によっては、生徒の実習として、トリミングを低価格で行っているところもありますよ。
参考URL:https://money-do.jp/saving/pet_cost/
まとめ
ペットを飼うには、さまざまな費用がかかります。そのため、どんな費用が必要になるのかを、事前に確認しておきましょう。その上で節約できるもの、節約してはいけないものを考えておきます。特に、遊ぶかどうかわからないおもちゃやグッズは、できるだけ控えるのがおすすめです。