片づけが苦手な人が、汚部屋脱出後にお金をかけるべきポイント
ムリをせずプロに依頼
元々片づけが苦手な人は、全てを自力で何とかしようとするのではなく、要所要所でプロの手を借りることをおすすめします。
片づけ収納のプロに収納計画を依頼
大がかりな片づけをして快適な空間になったとしても、ライフステージの変化とともに部屋の使い方も変わることがあります。例えば、子どもの成長にともない子ども部屋を設ける場合や、子どもの独立でダウンサイジングすることもあるでしょう。
大幅にモノの入れ替えがある場合は、使う人や頻度に合わせて収納方法を変える必要があります。片づいた状態を維持しやすい空間にするために、収納計画をプロに依頼することを検討してみるのもおすすめです。
インテリアコーディネーターに依頼
モノが多く暮らしにくい空間から片づいた空間になると、インテリアを整えたくなる人もいるのではないでしょうか。好みのインテリアになった空間は、片づいた部屋を維持するモチベーションにもつながります。
自分好みのインテリアにするために、インテリアコーディネーターに依頼するのもひとつの方法です。片づけの資格を持ったインテリアコーディネーターに依頼すれば、収納のことも考慮したインテリアの提案を受けられるでしょう。
ハウスクリーニング業者に依頼
インテリアと同様、清潔で快適な空間が部屋を片づけるモチベーションにつながる人もいます。手が行き届かない部分や時間がかかる場所は、ハウスクリーニング業者に依頼をしてみてはいかがでしょうか。
「時間が空いたら掃除しよう」と思っていても、なかなか取りかかれないようであればプロの手を借りたほうが確実です。時間が経って汚れが溜まる前にハウスクリーニングや家事代行を定期利用するという方法もあります。
快適空間を維持する必要経費を考えて
日々の暮らしの中では、割安な商品を買って節約したりお金をかけないよう心がけたりすることも多いでしょう。しかし元々片づけが苦手な人は、今回紹介したようにある程度お金をかけたほうがよい場合があります。一見ムダな出費に感じるかもしれませんが、片づいた空間を維持するための必要経費と考えてみてはいかがでしょうか。