【楽天銀行の子ども名義口座】開設時の注意点やメリットを紹介
楽天銀行に子ども口座を開設するメリットは?
楽天銀行は、ネット上で口座開設や振込ができるなど、利便性や非接触の面でも注目度の高いネット銀行の1つです。ここでは、子ども口座を開設した私が感じたメリットを6つ紹介していきます。
0歳から口座開設可能!
楽天銀行は開設に年齢制限がないため、0歳から口座を開設できます。15歳以下では口座が作れない銀行もあるなか、親権者が代理で手続きすれば0歳から開設が可能で、ネットで気軽に手続きができるのも魅力です。
窓口に行かずにスマホやPCで残高照会や取引が可能
口座開設に加えて、残高照会や送金、振込といった手続きも、自宅にいながらスマホやパソコンで行えます。口座の管理はアプリやweb上で行うため通帳がなく、印鑑も不要です。
子育て中の私にとって、窓口に行かなくてもよいのは非常に助かっています。幼い子どもを連れて窓口に出向くのは大きな労力がかかるもの。近年のコロナ過においてはとくに、外出の機会を減らすことにもつながりました。
ATMが豊富
現金の入出金にはATMが便利ですよね。楽天銀行はさまざまな銀行やコンビニと提携しているため、ATMが豊富にあります。キャッシュカードを使えば、近くのコンビニで入出金が可能です。
わざわざ店舗やATMを探して遠くに出かけなくても、自宅近くのコンビニに行けば事足ります。子育て中の私にとって、この点も利用しやすいポイントでした。
<楽天銀行提携ATM(2022年3月時点)>
セブン銀行、イオン銀行、ステーションATMパッとサッと、イーネットATM、ローソンATM、三菱UFJ銀行ATM、みずほ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、ビューアルッテ(出金、残高照会のみ)
金利が高い
ネット銀行は低コストなどが理由で金利が高いことでも有名です。中でも楽天銀行の普通預金の金利は0.02%と、全国平均の0.001%と比べて20倍の好条件。
子どもを持つと、お年玉やお祝い金、積み立てや保険の支払い用など、子ども用に口座を開設する方も多くいると思います。預ける金額が大きくなるほど高い利息がつくため、やっぱり金利は高い方が嬉しいですよね。
私はもともと地方銀行に子どもの口座を作っていたのですが、楽天銀行にすることで金利がアップしたことも、魅力の1つに感じています。
親子間の振込手数料が何度でも無料
楽天銀行間の振込み手数料が何度でも無料なのも、大きなメリットと感じました。将来子どもが成長してからも使い続けることを考えると、親元を離れて大学進学したときなど、自分から子どもへ振り込みをすることは今後出てきそう。振り込み回数が何度でも無料なのは安心だと考えました。
お祝い金がもらえるキャンペーン
楽天銀行には、12歳以下限定の口座開設で1,000円のお祝い金がプレゼントされるキャンペーンがあります。私はこのキャンペーンに惹かれたこともあり、楽天銀行に娘の口座開設をしました。
口座開設と入金をすることを条件に、後日子ども名義の口座にお祝い金が振り込まれる仕組みです。無料で口座を開設できて、さらにお祝い金がもらえるのは嬉しいですよね。
楽天銀行では、ほかにもさまざまなキャンペーンを随時実施しています。より多くのメリットを得るために、今どのようなキャンペーンを開催しているのかぜひ調べてみてくださいね。
楽天銀行の子ども口座開設で注意しておきたい点は?
さまざまなメリットがある楽天銀行ですが、子ども名義の口座を開設する中で悩んだ点が2つありました。どちらも初期設定で生じた悩みなので、参考にしてみてください。