少ない資金で株を始めたい!単元未満株投資の魅力と類似商品との違い
マネーケア
単元未満株投資を始める際に知っておきたいことは?
単元未満株投資には証券口座の開設が必須
単元未満株投資のできる証券会社を決めたら、その証券会社で口座開設しなければなりません。最近は証券会社の窓口に行かなくても、スマホで必要書類の写真を撮ったりアップロードしたりすれば、最短で翌営業日から取引できる証券会社もあります。
自分で気軽に取引したいのであれば、ネット証券やネット経由の取引が良いでしょう。反対に、じっくり相談しながら取引したいのであれば、窓口のある証券会社がおすすめです。
単元未満株投資は証券会社によって呼び方が違う!
株式ミニ投資や株式累積投資は、どの証券会社であっても呼び方は同じです。しかし、単元未満株投資に関しては、それぞれの証券会社で呼び方が違うので注意しましょう。たとえば、SBI証券は「S株」、マネックス証券は「ワン株」、auカブコム証券は「プチ株」といった具合です。
NISAでもできるの?
NISA(ニーサ)とは少額投資非課税制度のことで、毎年120万円までの投資に対して得られた配当金や譲渡益にかかる税金が、非課税となります。NISA対象商品は、株式や投資信託となっていますが、単元未満株投資も対象なのでしょうか?
結論は、単元未満株投資も対象です。ただし、証券会社によって対応が異なるため、対象でないところもあるので注意が必要。NISA制度を活用したいのであれば、確認してから口座を開設しましょう。
単元未満株投資の魅力を知って投資を始めよう!
紹介したように、少額投資向け商品はいくつかあります。単元未満株投資と他の商品との違い、デメリットについてもしっかり把握し、それぞれを自分の意向と比較することで、どの商品が自分に向いているかわかるでしょう。
単元未満株投資が向いていると感じた方は、投資を始めるときに知っておきたいポイントを参考に、口座開設をしてみてくださいね。