東京オリンピック後の経済予想 2020年以降、東京はどうなる?

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2020年オリンピック後の東京はどうなる?

IMFによる今後の日本の経済成長率の見通しは次の通りです。

(数値単位:%)
IMFホームページ2019年4月時点のデータから筆者作成

これまでの開催国の展開からも、2020年の東京オリンピックはアトランタやロンドンに近い形になる可能性が高いと考えるのが自然ではないでしょうか。

東京オリンピック後も、東京の開発は進んでいきます。
山手線には「高輪ゲートウェイ」駅、日比谷線には「虎ノ門ヒルズ」駅が誕生します。虎ノ門ヒルズと六本木ヒルズの間には、大阪の「あべのハルカス」を超える日本一の超高層ビルができる予定です。渋谷や中野などの再開発も旺盛です。
東京だけではありません。大都市圏を中心にオリンピック後も再開発が進んでいます。そのうえ、訪日外国人旅行者数は2018年度で3,000万人を突破しているのです。

もちろん、日本の人口が減っていることは経済にマイナスの影響を与えます。2050年には、人口が1億人を割り込むと予想されています。一方で外国人労働者は年々増えています。オリンピック後は東京でビジネスをしたいという外国企業、働きたいという外国人が増えることが予想されます。

日本全体の大きな景気拡大は見込めないかもしれませんが、オリンピック後は東京を中心には底堅く経済成長率は推移していくのではないでしょうか。

まとめ

東京オリンピックまで1年を切り、チケットの販売や各競技のニュースなどが日々報じられるようになりました。準備は着々と進んでいます。
せっかくの56年ぶりのオリンピックです。開催後も継続して経済効果が残るような大会になればと思います。

頼藤 太希

(株)Money&You代表取締役/マネーコンサルタント 慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Mone...

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