東京オリンピック後の経済予想 2020年以降、東京はどうなる?

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今までの開催国ではどうなっている?

これまでのオリンピック開催国の開催前、開催年、開催後の経済成長率もまとめてみました。

経済成長率推移の一番多いパターンは、ソウル、バルセロナ、シドニー、アテネ、北京に見られるように、オリンピック開催の前年の成長率が開催年の成長率を上回る展開です。これらの国に共通するのは「初めてオリンピックが開催された」という点です。厳密にはアテネは2回目ですが久々でしたので、実質的には初めてのようなものです。

一方、アトランタ、ロンドンを見てみると、オリンピック関連で成長率を伸ばしているようには見えません。
このことからアメリカやイギリスといった先進国では、オリンピックのためだけの特別な投資が、それほど必要なかったのだろうとの見方ができるかと思います。

開催後の経済成長率は、9大会中6大会が下げています。
リオデジャネイロだけは、開催前から、そもそも悪い経済状況に加え、政府の汚職事件等影響で、唯一、オリンピック開催前年も経済不振という違った展開となっています。

(数値単位:%)
IMFホームページ2018年4月時点のデータから筆者作成

では、2020年の東京オリンピックはどのような展開になるのか気になりますね。

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頼藤 太希

(株)Money&You代表取締役/マネーコンサルタント 慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Mone...

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