お金の使い方が重要!結婚してはいけない男性の4つの特徴

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お金のことで揉め事や、不平不満が絶えず離婚したという話聞いたことありますよね。
夫婦が「お金に対する価値観が一緒」というのは結婚生活において、とても重要なことなのです。
私のこれまでの相談経験から、結婚してお金が原因で結婚生活が不調になった男性陣の特徴を挙げたいと思います。

銭感覚が身の丈に合っていない男性

お付き合いをしているとお金を使うシーンを見たり、どんなものにお金をかけていたりするかが見えてくるのではないでしょうか。
そこで、身の丈に合わない高級品を好む傾向の人は要注意です。贅沢志向で節約とか我慢する事が苦手の可能性があるからです。高級品が悪いわけではありません。身の丈に合うかどうかがポイントです。

また、ギャンブル好きやバー好きも、趣味に相当お金をかけすぎている人も要注意です。結婚して自分が自由に使えるお金が減ると不機嫌になる可能性が大きいのです。
さらに、奢るのが大好きな人も要注意です。人から良く見られたいがために身の丈をわきまえられず大盤振る舞いをする人は後々の家計にしわ寄せが来ます。

お金の話を面倒くさがる男性

お互い結婚を意識して、貯蓄や結婚生活の話を切り出したときにお金の話を面倒くさがる人は懸念したほうが良いでしょう。もしかしたら、先の事は考えず、今重視でお金のことに無頓着かもしれないのです。

お金に無頓着な人は、贅沢品は買っていなくても価格比較をせずコンビニで数千円も使ってしまったり、手数料考えずに休日でも口座からお金をおろしたりします。何とかなるさ精神でおおらかなのはいいのですが、就職して数年たつのに貯蓄がないなんてことがあります。

場合によっては給料の金額を聞くだけで不機嫌になり、教えてくれないということもあります。結婚しても、今使うお金が重要なため、貯蓄に非協力的で夫婦喧嘩が絶えないなんてことになりかねません。

親のすねかじりをしている男性

何かというと親にお金を出してもらっている人もアウトです。学生を卒業して車を買ってもらったというのであればいいのですが、就職してしばらくたつのに親や祖父母に自分の収入の範囲では買えない車を買ってもらったとか、生活費を補ってもらっているとか、外食するときの支払いは親任せというような人です。

親が元気なうちはいいのですが、親を頼ってばかりというのは、今後も経済的自立が難しい可能性があります。就職していても経済的自立をしていない人は、結婚後、生活費の多くをあなたに頼ってくることも考えられます。

お金を借りるのが常態化している男性

例えば、「今日、手持ちが足りないから貸しといて。」とか、「とりあえず出しといて。」というようなことがしょっちゅうある人も要注意です。簡単にお金を借りようとするだけでなく、お金を出すべきときに、愚痴ってケチる人は、将来お金のトラブルを引き起こす可能性大です。
払うべきものはきっちり払う、人からお金は借りないというのが鉄則です。

まとめ

お金の面に関しては人それぞれの習慣があります。そしてその習慣を変えるのは至難の業です。なぜなら、その人が生まれ育った環境や、お金に関する親の教育という歴史の中で培われてきたからです。
その習慣の違う2人が結婚して生活をするには、結婚前にお互いの給料を開示して、どのような生活スタイルを送っていくかを2人で話し合うということは結婚生活がうまくいく秘訣です。最初が肝心、お金の価値観が合う男性を見つけましょう。

廣木 智代

ファイナンシャルプランナー(CFP) 結婚後、家業のスナックで手伝いをしていたが母の引退と共に廃業。家計の苦しさを埋めるための我が家の保険の見直しをきっかけ...

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