プラチナカードの加入条件や審査の基準についてまとめてみました

いつかは持ちたいプラチナカードの加入条件は気になるところです。ゴールドカードよりも、更に充実したサービスを受けられるプラチナカードを利用するためには、どうすればよいのでしょうか。今回はプラチナカードの加入条件や審査基準などについてまとめました。

プラチナカードの加入の仕方

プラチナカードに加入する方法として、大きく2つあります。1つ目はプラチナカードを発行するカード会社に自分から申し込む方法です。そして、2つ目はカード会社からプラチナカードのインビテーションを受け取って加入する方法です。インビテーションを受け取るためには、ゴールドカード会員になり、ある程度のカード利用実績を作ることが必要です。カード会社によって、目安となる利用金額は異なりますが、だいたい年間100万円から300万円を利用する人にインビテーションが届くことが多いようです。

入会のための審査基準は？

持っているだけでステータスとみなされるプラチナカードはそれだけに加入の際の審査基準が高いイメージがあります。審査は勤務形態や年収、居住形態など、利用者の経済状況を総合的に見て判断されます。この審査通過の基準は、会社によって異なります。一般的には年収は大きい方がよく、勤務形態はアルバイトや契約社員より正社員、居住形態は賃貸よりは持ち家、他社借入れ状況が少ないといった状況が高く評価されます。

各カード会社の年会費比較

プラチナカードの年会費は一般的にかなり高いと言われていますが、実際には年会費2万円のプラチナカードも少なくありません。この価格帯のカード会社としては、エポスカード、三菱UFJニコスや、出光クレジット、SBIカードなどがあります。これよりやや高額設定のカード会社としては、三井住友プラチナカードとJCBザ・クラスなどがあり、年会費5万円程度になります。さらにステータスが高いとされているカードには、ダイナースプレミアムカードやアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどがあり、年会費は10万円を超えます。年会費の高いカードはそれだけ付帯サービスが良く、例えば、高級レストランでの利用では1人分のコース料金は無料になったり、利用料が3割引きになるなどのサービスがあります。

まとめ

プラチナカードは、各カード会社によって加入条件や年会費は大きく異なります。カードによっては大きな経済負担ともなり得るので、ご自身のライフスタイルに合ったプラチナカードを選ぶと良いでしょう。