家賃は還元率が高いクレジットカード払いでポイントを貯めよう

カード・ローン

みなさんは家賃をどのように支払っていますか?クレジットカード払いであれば、毎月の家賃支払いでポイントが着実に貯まり、商品券やギフト券に交換できるというメリットがあります。今回はカード払いができる不動産会社や、カードを利用する時の注意点についてご紹介します。

今までカード払いができなかった理由とは?

今までにカード払いができなかった理由の1つめは、利用者が新たに指定されたクレジットカードを作る必要があったからです。家賃を払うために、新しくクレジットカードを作ることに抵抗を感じた利用者が多くいたため、クレジットカード払いを選ぶ人が少なかったのですが、2013年10月から業界大手の決済代行会社ハビーズが、VISA、JCBなどの主要5社と提携したことによって、利用者の持っているクレジットカードでも支払いが可能となりました。これによって、クレジットカード払いをする利用者の増加を生み出しました。

2つめは、以前は不動産会社が払う手数料が4~5%と高かったからです。もともとクレジットカードの利用者が少なかったため多くの手数料を取る必要がありましたが、クレジット払いをする人が増加したことによって手数料を下げることができ、今では2~4%程度になっています。

家賃の支払いにクレジットカード払いが導入されなかったのは、特に2つめの手数料が負担となるという理由が大きいです。しかし手数料が下がったことによって、不動産会社の負担が減り、カード払いを取り入れる会社が増えてきたのです。

家賃をカード払いできる不動産会社はどこ?

クレジットカードで家賃が払える不動産会社は増えてきましたが、すべての会社ができるとは限りません。クレジット払いができる会社をいくつかご紹介しましょう。

アパマンショップ

物件によってクレジットカード払いの可否が異なります。こだわり検索で、家賃がカード払いできるかどうかを調べてみましょう。

いい部屋ネット大東建託

入居時の費用や家賃、退去時の費用が、クレジットカード払いできます。ただし、物件によっては家賃が対象外となるため、事前に確認をしましょう。

また、ミニミニは「ミニテックカード」、ピタットハウスは「夢なびVISAカード」など、新たに指定のクレジットカード作成が必要な不動産会社もあります。

家賃をクレジットカード払いする時の注意点

クレジットカードの手数料が家賃に含まれていないかを確認しましょう。また、クレジットカードが複数ある方は、その中でも還元率が一番高いものを使うことで、様々なシーンで使えるポイントを多く貯められるようにしましょう。カードを1枚も持っていないという方は、還元率が高いカードを選ぶようにしましょう。

不動産会社によっては、初期費用を分割払いやリボ払いができるところもあります。ただその場合には、金利や手数料が必要です。金利や手数料がどのくらい掛かるかを事前に調べ、納得をしてからにしましょう。
また、引落しや振込みで支払っている家賃をクレジットカード払いに変更をする場合、賃貸契約の内容によってはできないこともありますので、変更が可能かどうかを不動産会社に確認してみましょう。

まとめ

クレジットカードで家賃を払って、より多くのポイントを貯めましょう。カードのポイント増加の秘訣は、クレジット払いが可能な不動産会社で物件を選び、ポイント還元率が高いカードを使うことですよ。

moneliy編集部

マネリーは「マネー・投資に興味ある女性のための情報メディア」をコンセプトに「働く女性に、未来への投資を提案・サポートする」というミッションのもと、貯金、投資...

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