クレジットカード、デビットカードの違いってなに? 各カードのメリット・デメリットとは?
デビットカードは16歳以上なら誰でも作れます!!
クレジットカードを作るためには職業や収入状態など各種審査が必要になり、場合によってはクレジットカードを作れないこともあります。
しかし、デビットカードはクレジットカードとは根本的な機能が異なるため、ほとんどのデビットカードでは銀行口座さえあれば審査なしですぐにでも持てるメリットがあります。
さらに、クレジットカードは18歳以上から作ることができますが、デビットカードは16歳からと年齢制限もやや低いです。たとえ、借金を背負いブラックリストに乗ってしまった人(クレジットカードを持てない人)だとしても、即時引き落としシステムのデビットカードならば発行できるのです。
クレジットカード、デビットカードの手数料は?海外でも使える?
デビットカードはそのシステムから1回払いのみなので、基本的に使用手数料はありません。
クレジットカードでも、1回払いならば購入者に手数料はかかりませんが、分割払いやリボ払いとなると手数料がかかってきます。
それでは、クレジットカードもデビットカードも海外で使うことはできるのでしょうか?
VISA、JCB、MASTERなど、対応さえしていればクレジットカードは海外で使えますが、同じようにデビットカードもVISA、JCBデビットカードなども海外で利用可能です。
ただし、クレジットカードにしてもデビットカードにしても、海外で利用する際は別途手数料がかかります。
これは、たとえ一括払いだとしても共通してかかってしまうものであり、クレジットカードではカード会社によって異なりますが約1.6%、デビットカードでは1.5~3%前後の海外利用手数料や海外事務手数料が購入金額にプラスされます。
まとめ
クレジットカードにもデビットカードにも、それぞれメリット・デメリットがあるため用途によって使い分けることが大事!
ついついクレジットカードで使いすぎてしまう、なんて方は、デビットカード専用口座を作ってデビットカードを使うように心がけ、必要以上に使えないように自分で制限してしまうのもアリかもしれませんね。