ダイエットには朝ごはんが重要！身体に嬉しいおすすめメニュー大公開

2020.04.09

趣味・美容

ダイエット中は食べる量をなるべく減らそうと、ついつい抜いてしまいがちな朝ごはん。でも実は、朝ごはんを食べないことで痩せにくくなってしまうこともあるんです。この記事では、ダイエットの努力を無駄にしないためにも、朝ごはんを食べる重要性についてご紹介！ダイエット中におすすめの朝ごはんメニューも一緒にお届けします。

ダイエット中の朝ごはんが重要なのはなぜ？

・朝ごはんで腸内活動の活発化と代謝アップが狙える！

朝ごはんを食べることで、休息モードだった腸が活動を始めるきっかけになります。腸の動きが活発になることで便通が促され、ダイエットにも効果的です。さらに、朝ごはんを食べることで体温が上昇し、ダイエットには欠かせない代謝アップにも一役かってくれます。
忙しくてどうしても朝ごはんが食べられないときには、温かいレモネードや白湯などを飲んで体を温めるだけでも、同様の効果が期待できます。比較的栄養バランスの整ったバナナも、忙しい朝にぴったりな朝ごはんです。

・朝ごはんで体内リズムを整える

朝ごはんを食べないことで、身体が目覚めにくくなり、エネルギー消費の効率が悪くなります。エネルギー消費の効率が悪くなれば、当然太りやすくなってしまう可能性大！
そこで大切なのが、体内時計を整えてくれる朝ごはんです。きちんと朝ごはんを食べることで、身体が活動モードへと切り替わり、効率的にエネルギー消費ができるようになります。起床後、なるべく1時間以内に朝ごはんを食べるのが、体内時計を整えるコツですよ。
参考：部的.com

和食に一工夫凝らした朝ごはんで腸内環境を整える

ご飯やお味噌汁などの伝統的な和食は、栄養のバランスがよくヘルシーなのでダイエット中にもおすすめです。納豆や焼き魚、具沢山のお味噌汁など、タンパク質やビタミンなどバランスのよい内容を心掛けましょう。お味噌汁は身体を冷やさないよう、温めてから食べるのがポイントです。

ダイエットにおすすめの和食レシピは、ご飯を炊く際にもち麦をプラスすること。もち麦には、水溶性食物繊維が多く含まれており、糖質の吸収や血糖値上昇を抑制する効果が期待できます。

1日を通して糖質の吸収を抑えてくれるとも考えられているため、朝ごはんにもち麦を食べることは、ダイエットしている人にとってメリットが満載です。さらに発酵食品である納豆や不足しがちなビタミンを補うためのフルーツや野菜などをプラスして、理想のボディを目指しましょう。
参考：美的.com、大麦生活

パン派におすすめの朝ごはんは野菜やフルーツをプラス

小麦が原料のパンは、消化が早く手軽に食べられるのがメリットですが、血糖値が上昇しやすい特徴があります。そのためパンだけではなく、野菜やフルーツをプラスするのがおすすめです。朝ごはんのメニューにサラダやフルーツを加えることで、食物繊維を取ることができ、血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
また、野菜やフルーツだけでなく、体温を上昇させるために欠かせないタンパク質もあるとより◎！パンと相性がよく、動物性脂肪や添加物があまり含まれていない卵や豆乳などがおすすめです。

ほかにも、パン自体の選び方を工夫することもダイエットには重要。ミネラルや食物繊維の摂取量を増やすため、全粒粉入りやライ麦パンなどをチョイスするように心がけましょう。身体を目覚めさせるために、温かいスープをプラスするのも覚えておきたいポイントです。
参考：CanCan.jp、美的.com

時間がないときにおすすめのグラノーラ

時間がない朝に重宝する食べものと言えば、グラノーラ。手軽さや食感、見た目のおしゃれさなどから注目を浴びています。グラノーラのメイン食材とも言えるオーツ麦は、食物繊維が豊富なのでダイエットにもぴったりです。

しかし、一見ヘルシーな印象のグラノーラですが、砂糖やシロップなどが使われており、カロリーはそれほど低くありません。大量に食べるとダイエットには逆効果なので、注意しましょう。

グラノーラは、乳酸菌が豊富に含まれるヨーグルトと一緒に食べるのがおすすめです。また、内臓を温める効果が期待できるシナモンやショウガパウダーを加えるのも、ダイエット中にはぴったりな食べ方。さらに、ビタミンたっぷりのフリーツを加えて、美容にもいい朝ごはんを完成させてみてください。
参考：CanCan.jp、美的.com