2020年のトレンド顔はこれ!メイク方法とおすすめ新作コスメ4選
メイク方法のアップデートをサボっていると、気付かないうちに時代遅れの顔になってしまうこともあります。「そうはいっても、どんなメイクがいいのだろう」と迷う人もいるでしょう。ここでは、2020年に取り入れたいトレンドのメイク方法とおすすめの新作コスメをご紹介します。さっそくチェックしてみてくださいね。
ベースメイクはセミマットなビスケット肌が旬
ベースメイクでは、グロッシーなツヤ肌が長らく主流でした。ところが2019年に入ってから、ツヤ感を抑えた「ビスケット肌」が登場。2020年、本格的なトレンドとなる兆しを見せています。
ビスケット肌を目指すには、完全にマットに仕上げるのではなく、ふんわりとした質感のセミマットを意識するのがポイント。余計なテカリを抑えるため、事前にお肌をしっかり保湿して、皮脂の分泌を抑えましょう。ファンデーションは薄塗りにし、フェイスパウダーでサラッとしたお肌に仕上げます。
リップはマットな質感とこなれ感を重視
リップは2019年に引き続き、マットテイストがトレンドです。より今っぽい印象のマットリップにするには、こなれ感を意識するのがポイント。唇の輪郭はくっきりさせずにぼかして、ナチュラルに仕上げましょう。
カラーは、ブラウンやボルドー系の落ちついたものが定番化してきていますが、春夏に向けて明るいレッドやオレンジ、ピンク系も多数出てきます。自分のパーソナルカラーやそのときの服装を考えて、合ったものを選ぶようにしましょう。
アイメイクはシマータイプでツヤっぽく
リップをマットに仕上げるぶん、アイメイクには濡れ感を出して、顔全体のバランスを取るのがおすすめです。そのため、アイシャドウはツヤを出しやすいシマータイプなどを選ぶといいでしょう。クリームタイプのアイシャドウも、しっとりしたまぶたが手軽に作れるので、持っておくと便利です。
アイシャドウの色味は、コーラル系のくすみカラーが引き続き人気。柔らかい印象のピンクオレンジなどであれば、シーズンを問わず使えます。その一方で2020年の春夏は、ビビッドで元気な印象の原色系にも注目です。