日本最大のヨガの祭典「ヨガフェスタ」が2018年も開催
ブームが続いているヨガ。今年も9月16日(日)に日本最大のヨガの祭典が開催されます。そのイベント概要や、そもそもなぜこんなにヨガが人気になったのかをご紹介します。
ヨガの日2018
ゴミ拾いの団体「海さくら」と一緒に「心と体と環境を綺麗にしよう」をキーワードとして毎年開催され今年で5回目となります。
今年のヨガの日は、9月16日(日)です。昨年は台風の影響で27会場で開催の予定でしたが、実際できたのは8箇所。今年は天気に恵まれることを祈るのみです。
今年は日本全国の海と山60箇所での開催を予定しており、参加費は無料。
ぜひお近くの会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
そもそもヨガはなぜ人気なのか
日本で爆発的に人気になったヨガ。その人気の理由とは一体なんなのでしょう。
それは、女性に嬉しい効果がたくさん見込まれるから。
ヨガのポーズはどれも独特。普段しないような姿勢をするため、インナーマッスルを鍛えることができ、結果的に体全体を引き締める効果があります。インナーマッスルとは体の真ん中の筋肉。いい姿勢を保つためにも欠かせないものです。
そして、姿勢がよくなることで体全体の歪みの解消も期待できます。猫背や骨盤の歪み、肩こりなど、普段の姿勢からくる色々な歪みや痛みも、姿勢が正しくなることでだんだんと軽減されると言われています。
また、ヨガの間は大きく息を吸ったり吐きながら、それぞれの動作をおこないます。この深い呼吸がリラックス効果をもたらします。
このようにヨガは私たちにとって、とてもいい効果をもたらしてくれます。
これを知ると、ヨガがこれだけ人気であるということにも納得ですね。
ホットヨガと普通のヨガの違い
ちなみに、街中で「ヨガ」と「ホットヨガ」を目にしませんか?この二つは一体何が違うのでしょう。
それはヨガを行う環境が違います。ヨガは、普通に私たちが生活する室内と同じような環境のスタジオ。一方、ホットヨガは室温が38~40℃、湿度55~65%程度と、暖かく湿度の高いサウナのようなスタジオで行います。この環境でヨガを行うと、普通のヨガよりも大量の汗をかくため、体の中の水分の入れ替わりのサイクルが早くなります。血の巡りも良くなり、体の中の老廃物が流れやすく、より多くのデトックス効果が期待できます。
しかし、このような環境の中でおこなうので、体に合わないと感じる方もいます。選ぶ際には、体験レッスンなどを通して、無理がないか確認して、無理はしないようにしてくださいね。
いかがでしたか
色々なところで目にするヨガ。スタジオもどんどん増え、実際にヨガをやっている方も多いのではないでしょうか。普段からヨガをやっている人は、いつもとは異なる環境でのヨガを、ヨガを初めてやる方はこのイベントを通してヨガの楽しさを感じてみてはいかがでしょうか。