今の日本は世界的に見てもまだ女性が働きづらい環境。これからどうすればいい?

給与・ボーナス

3月8日は国際女性デー。国際社会においてジェンダー平等の実現は取り組むべき重要目標となっています。日本もこの取り組みに積極的にかかわっていくと国際社会に明言しています。今や日本は女性も仕事をし活躍する時代。ですが、世界的にみればまだまだなんだそう。調査結果をもとに日本の現状を見ていきましょう。

日本は世界から見るとまだまだ

最近の日本は育休や女性の社会進出がどんどん進んできており、女性も社会で働くことが当たり前になっています。
一昔前は、女性は家庭に入ることが良いとされてきたため、これは大きな変化と言えるでしょう。しかし実は、世界水準で見るとまだまだ日本は低い方なんです。

世界経済フォーラムの発表による男女格差の度合いを示すジェンダーギャップ指数の最新の結果がこちらです。値が1に近いほど平等であるとされます。


【画像:内閣府男女共同参画府より】

日本は世界144か国中114位と、過去最低の結果となりました(前回は111位)
他の国に比べると、日本はランキングのかなり下にいることがわかります。昔に比べ、教育や賃金などに差がなくなってきたものの、世界的にみるとまだまだ平等でない部分があるようです。

さらに、職場での男女平等度を示す「ガラスの天井」の2017年最新結果は、29か国中28位。なんと下から2番目というとても低い結果になりました。
このデータは、男女の高等教育、労働力率、賃金、育児費用、育休の権利、議員や管理職の占める割合などの10項目平均化し数字で表したものです。
日本がこんなに低い結果になった理由としては、男女で学歴はほぼ同じであるにも関わらず経済参画には大きな格差があることや、女性の管理職者がほかの国に比べて少ないということが挙げられます。


【表:筆者作成】

これからはどう働きたいかを考える必要がある

女性は出産や子育てなどが仕事をする際の大きな壁があります。そんななか、これからどう働きたいのか、どんな社会にしていきたいのか考える機会があるのをご存じですか?
「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」を目的としたHAPPY WOMAN実行委員会が開催している『HAPPY WOMAN FESTA』が、2018年2月28日~3月10日の間、渋谷・恵比寿・大阪・愛知・宮城で開催されます(細かな開催期間は会場によって異なります)。そんなイベントににぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
“女性がイキイキワクワク生きられるライフデザイン”をテーマに、セミナー・ワークショップが開催されたり、E-girls/Dreamのボーカル&パフォーマーを引退することを表明したDream Ayaさんによるトークショーなども行われます。新しい人生を踏み出した女性の話を聞くことで、自分のなかの意識が何か変わるかもしれません。

いかがでしたか

日本はまだまだ女性が働きづらい社会。そんな社会のなかでどう生きるのか、そんな社会をどう変えるのか、など自分の中の意識を変えるいい機会になると思います。気になる方はホームページで詳しく見てみてください。

サイトウ サオリ

2018年から社会人に。 学生時代からライターとしてインターンをしており、マネーケアなどについて学んできた。 若い人からの目線で、投資やお金について見ていく...

プロフィール

関連記事一覧