【FP監修】きちんと知っておきたい!夏季休暇や有給休暇の注意点

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夏季休暇が有給扱いで違法の可能性も?

夏季休暇とは会社が決める休暇のことで、有給休暇は労働者が自由に使える休暇です。会社によっては夏季休暇を有給休暇として消化する場合があり、内容によっては違法の可能性があるパターンと問題のないパターンがあります。

違法の可能性があるパターンとしては、夏季休暇に有給休暇が使われていることを後で知るパターンです。雇用契約などの際にも説明されておらず、労働者の知らないところで有給休暇が使われている場合は違法の可能性があります。
問題のないパターンとしては、事前に夏季休暇に有給休暇が使われることを説明し、労使協定を結んでいる場合です。自分の会社はどうか、確認してみましょう。

定期的に確認をしよう

有給休暇は継続勤務年数が長くなるほど多くなり、最大20日間付与され、労働者が自由に使える休暇です。大型連休や夏季休暇などに勝手に使われていないか、念のため確認しておきましょう。

文:moneliy編集部
監修者:ファイナンシャルプランナー歴5年 北野小百合

moneliy編集部

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