仕事でスキルアップしたい人必見!おすすめのビジネス本5選
「仕事でもっとスキルアップしたい」と考える人は多いですよね。壁にぶつかってしまい、どうしたら良いか分からないと立ち止まってしまう場合は、ビジネス本を参考にしてみるのもひとつの手です。考え方や仕事術など、きっと新たなアイデアを得られるでしょう。今回は、おすすめのビジネス本を5つご紹介します。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版
2001年に発売され、ベストセラーを記録した『さあ、才能に目覚めよう』の新作。前作では自分の才能や強みを「見える化」することがテーマでしたが、本書では「自分の資質や強みの活かし方」について紹介しています。
「強みをどのように使えば、自分の武器となるのか」について詳しくまとめられており、「自分の強みや才能をもっと仕事に活かしたい」と考えている人におすすめです。また、「その資質を持つ人達を、どうすれば活かせるか」についても紹介されているため、人を動かす立場の人にとっても参考になる本でしょう。
参考:日本経済新聞出版社
メモの魔力 -The Magic of Memos-
画像:メモの魔力 -The Magic of Memos- | 株式会社 幻冬舎
メモをとることの大切さを紹介している本。目に入る情報全てをメモにとることで、アイデアを生み出すことができたり、自分の発見につながったりすると本書では紹介されています。メモをとることは誰にでもできる簡単な行為ですが、メモの力に気付いている人は少ないようです。
仕事でアイデアが必要なとき、「何か新しいことをしてみよう」と考える人は多いですよね。しかしアイデアは特別なことから生まれるものではなく、何気ない日常の中から生まれるものだと著者は伝えています。普段の生活の中で、気になることをメモしていくことが新しい発想のヒントになってくれるようです。
参考:幻冬舎
感動する説明「すぐできる」型
画像:感動する説明「すぐできる」型 | 犬塚壮志著 | 書籍 | PHP研究所
「この人の話は退屈だなぁ」という人もいれば、「この人の話は惹き込まれる、おもしろい」という人もいますよね。「話がつまらない」というレッテルを貼られてしまうと、どんな良いことをいっていても、言葉が相手の耳に入っていきません。著書では、「どうすれば聞き手の心を動かすような話ができるのか」について紹介しています。
著者は人気予備校の元カリスマ講師で、話し方のノウハウやスキルを分かりやすく解説。ビジネスをするなかで、「誰かに何かを伝える」シーンはつきものですよね。「伝えることが苦手」、「上手く話をまとめることができない」と感じている人におすすめしたい本です。