こんなに貰っているの!?女性が活躍するボーナスの多い業種紹介【2019】

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ボーナスを正しく貯蓄するためのコツ

「ボーナスの50%は貯蓄しよう」と思っても、いろんなことに使ってしまい、結果として貯蓄できなくなったという人も少なくありません。
正しく貯蓄するためには、コツがあります。まずは、お金が残ったら貯蓄するのではなく、何よりも先に一定額を先取り貯蓄してしまうことです。

そして、残ったお金を好きに使うようにします。このように、先取り貯蓄をシステム化させることがとても重要です。実際にお金が貯まっている人は、先取り貯蓄をしている人がほとんどです。
つまり、確実にお金を貯めたいと思うなら、先取り貯蓄をするのが王道です。

FPおススメの貯蓄法、投資法

ボーナスをしっかり貯蓄するためのおススメ貯蓄法を3つお話します。

①定期預金

ボーナスの先取り貯蓄は、定期預金を検討しましょう。定期預金であれば、普通預金よりも金利が高く、投資信託や株のように元本割れになる心配がないからです。定期預金は、金融機関によって金利が異なったり、お得なキャンペーンがあったりします。しっかり下調べをして、少しでも高い金利の銀行を選ぶようにしましょう。

②つみたてNISA(積み立てニーサ)

つみたてNISAは「年間40万円」の範囲内で、投資信託を積み立てます。最長20年間にわたって分配金や解約金の利益が非課税になる仕組みの投資です。
ボーナスのお金を投資口座へ預け、毎月少額のお金で投資をはじめてみましょう。ネット証券では、100円からお手軽に投資信託を購入することができます。

③iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)

iDeCoは、60歳以降の老後資金を自分で準備する年金制度です。iDeCo月々5000円から始められ、掛け金は1000円単位で自由に設定できます。60歳以降までお金を引き出すことはできませんが、年間の掛け金は全額所得控除になるため、納める税金を少なくすることができます。
老後の準備は早いうちから少しずつ始めると無理がありません。

まとめ

ここで紹介したものは、あくまでも一企業のボーナスの平均支給予測ですが、20代から100万円を超えている企業もあります。
これから職探しをする場合などは、1つの参考にしてみましょう。

舟本 美子

「大事なお金の価値観を見つけるサポーター」 会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年働いたのち、FPとして独立。 あなたに合った...

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