貯金が続かない失敗談!身の丈に合った暮らしを手に入れる方法3選
失敗した原因2:家賃・携帯代・保険代などの固定費が高い
貯金をするために、食費や光熱費を節約したことが何度もありました。しかし、長く続かず何度も挫折…。毎月変動するお金はなかなか減らしにくく、ここを貯金にまわすのは難しいと気付いた私は、思い切って固定費を見直すことにしました。
見直したのは主に、以下の3つです。
家賃を見直す
家賃のベストな割合は、収入の3~4分の1と言われています。当時、街中のデザイナーズマンションに住んでいた私は、身の丈以上の家に住んでいることに気付き、郊外の少し離れた家に引っ越しました。
このことで、浮いた家賃3万円分が貯められるようになったのです。私の場合は、浮いたお金をそのまま泳がしてしまうとまた使ってしまいそうだったので、家賃引き落とし口座からそのまま積み立てるようにしました。
スマホキャリアを大手から格安へ
当時私は、大手キャリアの携帯を10年以上使っていたため、そのまま使うのが当たり前だと思っていました。しかし、通信費だけで毎月1万円以上支払っていたため、ここは見直しのチャンスと思い、一度格安スマホを試してみることにしたのです。
そうすると、驚くことに通信費が月2,000円まで下がりました!貯金については、先に説明した浮いた家賃分でしっかりするようにしていたため、通信費で浮いたお金は「自分へのご褒美貯金」とし、ある程度溜まったらバッグなどのご褒美を買うことに使いました。
保障内容がわからない保険の見直し
万が一に備えてと思い加入した医療保険についても、毎月引き落とされているにも関わらず、私は内容を全くわかっていませんでした。
そこで、今必要な保障内容に絞り、不要なものは解約。この保険の見直しをしたことで年間約3万円浮いたため、そのお金はそのまま貯金に回すことにしました。
固定費は、知らず知らずのうちにお金がかかっていくため、貯金できない大きな原因になります。家賃や保険、スマホ契約の見直しは、なんだか面倒で少し腰の重い行動かもしれませんが、一度見直すことで、簡単に固定費の削減が叶います。
日々の生活の見直しは少し難しいという人は、一度固定費の見直しから行ってみるのもいいかもしれません。
参考:エイブル|自分の家賃に合った収入の割合を教えてください。目安などを説明